「実社会で求められる20の能力」と「社会人基礎力」についてご紹介します!私自身は、社会人としてはペーペーですが、僭越ながらのご紹介です。
「実社会で求められる能力」20とは
- 判断力
- 内的動機の起こし方
- 創造力
- 自尊心の構築
- 責任感
- 目的志向の考え方
- 粘り強さと回復力
- 結果重視の考え方
- 信念と行動
- 部下・後輩の指導能力
- やる気の開発
- リーダーシップ
- チームプレイ
- 勇気づけ
- コミュニケーション力
- 変化への対応力
- 柔軟性
- 計画力
- 組織力
- バランス感覚
出典は、20年前くらいのプレジデントだったと思います。昔も今も、大事と思われることに大差はないようです。
「社会人基礎力」とは
「社会人基礎力」とは、2006年から経済産業省提唱、社会人に必要とされる能力のことを言います。大きく「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つに分けられています。それぞれの能力を構成する12の能力要素があります。
前に踏み出す力(アクション)
主体性、働きかけ力、実行力など一歩前に踏み出して、失敗しても粘り強く取り組む力です
考え抜く力(シンキング)
課題発見力、計画力、創造力など疑問を持って考え抜く力です
チームで働く力(チームワーク)
発信力、傾聴力、柔軟性、情報把握力、規律性、ストレスコントロール力などいろいろな人と目標に向けて協力する力です
詳しくまとまっているページはこちらです!
まとめ
2つの切り口から、実社会、社会人として必要な求められる能力をご紹介しました。
これを知ったから何?といったところではございますが、社会人として「判断」して「チームプレー」いく力は、古今東西共通したものがあるようです。
これらを鍛えるには、経験と考え方(マインド)の醸成が大事だと思います。経験は、失敗をかみしめて2度と同じ失敗をしないようにすることも大切です。
考え方は、アクション、シンキングにチームワークが伴って発展していくものでしょう。
過去に社会が求める能力についての記事もございますので、ご参考にされてみてください。