読書メモ「私のノート」から「嘘が見抜ける人、見抜けない人」

目次

「嘘が見抜ける人、見抜けない人」樺 旦純 (著)(PHP文庫)という本の私の読書メモのご紹介です。

著者の樺 旦純(かんば わたる)さんのウィキペディアはこちらです。岩手県出身の日本の思考心理学者です。

読書メモ「私のノート」から「嘘が見抜ける人、見抜けない人」

約20年前の私のノートから引っ張り出してきた読書メモです。箇条書きでご紹介していきますね!

序章:嘘の意味

嘘は人間関係の潤滑油…あいさつ、接客業

嘘:人間が自分を守るために、あるいは社会を成り立たせるために身に付けた偉大な知恵

退屈な日常、魅力的な嘘(刺激を求めて過激で過剰な表現がテレビドラマやネット、SNSに…)・無意識に求める

人間の欲望(アメリカの心理学者:アブラハム・マズロー)

  1. 生理的欲求(食欲、性欲、睡眠欲)
  2. 安全的欲求(天変地異から身を守る)
  3. 所属と愛の欲求(集団への帰属、愛情、友情)
  4. 承認欲求(人から認められたい、自尊心を満足させたい)
  5. 自己実現欲求(自分の可能性を実現したい)

番号の若いものの欲求が満たされて、次の欲求が出てきます。

そもそも人間の生理的欲求が満たされていないと、高次元の欲望は生まれません。

就職活動の面接で「私は自己実現欲が強いです」というフレーズを使うことが一時期流行しました。

騙されやすい人の特徴7つ

  • お人好しなタイプ
  • 自分は頭がいいと思っている人(自信過剰)⇒データを示して論理的に説得
  • ケチな人
  • 窮地に立たされている人
  • 虚栄心の強い人
  • 見栄っ張り
  • 現状に強い不満を持っている人

ケータイやSNSで「つながっている」時代なのに強烈な孤独感⇒本能的には不安⇒占い、新興宗教

人は、こうして騙される(4つのパターン)

  • 「絶対儲かります」「殖やします」
  • 「モデルになりませんか?」⇒自己実現欲求につけこむ
  • 「結婚詐欺」⇒嘘と誠の境界線は限りなくグレーである
  • 共通するテクニック:自分を実体より大きく見せる「ハロー・エフェクト」(光背効果)

嘘をつく側の心理

  • 演技が達者、嘘を本当と自分に信じ込ませる「演技性人格障害」
  • プロセスを楽しんでいる
  • 口がうまく、人当たりがよく、他人によい印象をもってもらえる⇒営業でもやれば…、詐欺は自分一人の能力でオイシイ目をみることができる

詐欺の手法

  • たいていは他人に、はじめの段階で相談していれば解決「内密にお願いします」
  • キャッチセールス 街中→喫茶店→事務所→マンツーマン

まとめ

最近では、高齢者を狙った「うそ電話詐欺」も人間の欲求に付けこむ酷い犯罪です。

人間の心の働きを利用して、いかに人を騙すかといった詐欺師の心理などをみてきました。

ただ、必ずしも人を騙すことではなく、人間の心理を知る事で

「人の心をつかみ、人間関係を円滑に運ぶ方法」を学ぶこと

へ思いを発展させていくことが大事です。悪用せず、良い方法に考えていきましょう!「知は力」です!

私の読書メモ的な記事がこちらです!

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