TBS系列人気クイズ番組、東大王に出演されていた鈴木光さん。「スタンフォードの才媛」と称され、法学部で超美人、クイズの実力もエース級だった女性です。そんな鈴木光さんの現在について、ご紹介します。
これまでの東大王関係の記事がこちらです。
東大王の鈴木光さんの現在は？弁護士？
西村あさひ法律事務所でアソシエイト弁護士
鈴木光さんの現在は、西村あさひ法律事務所で弁護士として勤務されています。西村あさひ法律事務所とは、日本の4大法律事務所の１つです。
光さんは、アソシエイト弁護士という事務所の共同経営者、パートナー弁護士の補佐の仕事をされています。（2022年12月14日登録）これから数年は、パートナー弁護士の補佐という役割をされるようです。HPをみると、第一弁護士会（2022年登録75期）とあります。
4大法律事務所とは…
・森・濱田松本法律事務所
・長島・大野・常松法律事務所
・アンダーソン・毛利・友常法律事務所
・西村あさひ法律事務所
＜西村あさひ法律事務所＞約700人以上の弁護士が所属しておられます。2023年現在、国内外に18か所の拠点があって、日本には4つの事務所（東京・大阪・名古屋・福岡）があります。
鈴木光さんが弁護士を目指したきっかけは？
弁護士を目指したきっかけは、高校生のときに弁護士の方と会って、お話や接し方に感動したとインタビューで話されていました。高校生なのに、大人として接してくれて、身の回りのことにも法律が関わっているという話に感銘を受けたのがきっかけだったとのことでした。
弁護士の中でも、渉外弁護士を目指して邁進中
弁護士の中でも、渉外弁護士という国外の法律に関わる弁護士を目指している光さん。抜群の英語力（中3で英検1級取得）を活かせる仕事を希望しておられます。
東大王のクイズの中でも、ネイティブ並みの英語の発音で「ニュージーランド デンマーク」でなく「New Zealand Denmark」と回答されていたのを覚えています。
弁護士試験に一発合格ではなかった？
2020年5月、光さんが4年生のときに弁護士試験に落ちています。そのとき、東大4年生からは10人合格者いたそうですが、そこに入れなかったとツィーターで報告されました。
翌年には、リベンジで司法試験に見事合格されています。
東大王で同じく出演されていた、富永美樹さん、岡本沙紀さん、紀野沙良さんといっしょにお祝いされていました。今でも仲がいいのは、ほほえましいです。
鈴木光さんが、メディアに復活することはある？
鈴木光さんは、プレバト！！で俳句を詠んでみたり、美人で頭が良くて、メディア受けが良かったので、梅沢富美男さんにも可愛がられていましたが、大学を卒業と同時にメディアからは姿を消しました。
2022年度末で東大王の鶴崎修功さんが卒業されました。その時に、かつての盟友で今は医者である水上颯さんが友情出演されました。
また、2023年度は一般人との対決方式になり、かつての東大王メンバーである、鶴崎修功さん、砂川信哉さん、林輝幸さん（ジャスコ林）も挑戦者チームとして出演されていました。
今後鈴木光さんが、そういったかたちで東大王などに一時的に復帰されるか、というと、なかなか厳しいと思います。
やはり、夢が大きく簡単なものではないし、クイズで頑張ったのも大学生の「期間限定」だからこそ、走り抜けられた部分もあったのでは。
もともと、東大王に出演することも、東大に推薦で受かったときに、クイズ番組に出る選択肢を考えて、運の要素もあったのでしょうが、伊沢・水上・鶴崎に次ぐ4位の成績を収めたことから、レギュラーになられました。
弁護士という大きな夢を叶える光さんにとって、クイズは一生続けられる趣味として、競技としてのプレーヤーは青春時代の大学生のときだけ。卒業後は、渉外弁護士を目指す、という芯の強い良い引き際だったのではないでしょうか。
鈴木光さんが恋しくなったら、勉強法の本を読もう！
鈴木光さんが恋しくなったら、鈴木光さんの著書もございます。勉強法について、たくさんいただいた質問に丁寧に体系的に答えるような本。光さんが「家庭教師として、みなさんに教えていく」ようなテンションで書かれた本です。
私は、この本はメルカリで598円で購入しました。東大王メンバーも、You Tubeチャンネルを開設したり、本を出したり。少しTVで知名度が上がると、体系的な著書を出版するという流れ。
この本は、鈴木光さんが勉強をする上でやっている勉強法はもちろん、東大王の出演の裏話、家庭のことなど赤裸々にかかれています。とても読みやすいスマートな文体です。
まとめ
この記事のまとめです。
鈴木光さんは、現在は渉外弁護士を目指して邁進中。
メディアにはもう出ない
鈴木光さんに会いたい場合は、勉強法の本を読もう
いつも東大王で活躍をみていた鈴木光さん。今は立派になられて、また10年20年とかして「あの人は今」とかで、家庭人になってたりするのをみるのも楽しみですね。
