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林修先生の日曜日の初耳学、森岡毅さんの話、動画が凄かった!「後半編」

目次

USJの再建、日本数々の企業再生などを手掛けた現代最強のマーケッター、森岡毅さんが

日曜日の初耳学」で若者6人を前に熱血授業を展開してくれました。

前回「前編」の記事がこちらです!今回は2022年6月12日(日)に放送された「後編」の記事になります。

森岡毅さんの初耳学、動画が凄かった!「後編」

授業は、若者の悩みに対して、森岡毅さんがご自身の経験などから解決策や考え方を伝授していくかたちで進みました。後編は3人の悩みと森岡さんへの質問が1つでした。

建設業を営むDAIKIさん(33)「人にはっきり言えない」

6人従業員を雇っているが、言わなければならない厳しい言葉をかけられないでいる
叱るべきところを叱れない 「人にはっきり言えない」(学校・家庭でもよくある悩み)

これに対して、森岡毅さんの回答は

すごく優しくて素晴らしく良い人
色んなタイプのリーダーがいていいと思っている
きっと、DAIKIさんは、思い切って言ってもキツくならない人
「遅刻はマズいんちゃうか?」「良いところいっぱいある、遅刻だけ気を付けろや(めちゃいい上司)」
はっきり言おうとしてもセーフ(きつくならない)


では、行動をどうするか?

意識=その瞬間に変わる
行動=染み付いた神経回路と筋肉


思った通りにすぐ行動できない

例として、トイレ座ってしてと奥さんに言われた森岡さんだったが、一向にできない
得意の数学で分析すると、立ちと座りの飛沫の分散時間が7~8倍差ということが分かった

自分をコントロールする術は、「すぐに変われないことをあらかじめ覚悟して変わる」こと


すぐに変われないことにガッカリしないで、5回やって1回でも成功したらめちゃ喜ぶ(できたところを褒める)⇒5戦1勝4敗から始めて2回、3回できるようにしていく


でもキツい言い方をしない、それがDAIKIさんの特徴・良いところで、配慮してしゃべれる素晴らしいリーダーになれると太鼓判を押した森岡さん。


習慣化された行動を変えたいと思ったときに5回中5回成功を目指さないで、まずは5回に1回の成功を目指す。
失敗4回を嘆くでのではなく、1回成功を褒めることで徐々に行動を変えられる

大学4年生女子高田さん(21) 「就職活動でどう自分を売り込めばいいか」

就活中でうまくいかない
就活は「ガクチカ」(学生時代に力を入れたこと)がすごく重要
それが自分は他と比べて弱いと感じている
就職活動でどう自分を売り込めばいいか…(森岡さんの専門分野ど真ん中)


森岡「自分をPRすることをどう考えてる?」⇒16歳からストリートダンス ストリートダンスでこつこつ頑張ってきた。でも、ビジネスには繋がらないし、留学、ボランティアもしてないし、持ってる武器が少ないと思っている、相談者の高田さん。


高田さんの価値を相手に理解させるための高田さんのブランディング
「私ってこういう人」はこういう「てるてる坊主」を描く

森岡流 自分を売り込む最強の極意

この、てるてる坊主みたいな図

マーケット(攻略する市場)ex.建設業界、女性が働きやすい会社(ドメインの設定)
私を
誰に(WHO=OB,面接官(自分を売り込む相手)
何を(WHAT最も重要=便益(ベネフィット)社交性、リーダーシップ(人をまとめたり)
どうやって売り込むの?(HOWダンスを例にして人をまとめた経験

マーケットに対して自分というブランドをぶっ刺していく

「美味しい」だけでは信じてもらえないので、信じてもらう理由を言う「■■の〇〇さんが監修」
⇒〇〇だからこの便益が本当という信憑性が生まれる

どういう例を挙げれば「しっかりしている」と思われる?
困難、挫折、逆境など難しい局面でリーダーシップを発揮して
目的に向かって引っ張ったのかを、本当の体験の中から語る
例えば、バラバラのチームをまとめた とか 廃部寸前だったが結果を残した など
困難な状況⇒力を発揮をアピールすることで、自分の強みがより輝く

どうやって?(HOW)は、一言でいえば、「見た目」
人に信頼されそうだなという特徴な、自信に溢れていたり、タフさなど、強いエネルギーを感じさせて話をするとか。上手に話せなくていい、HOWは努力目標でいい。


伝え方よりも…中身が10割


どんなリーダーシップ?どんな問題を解決したかの中身が大事

玲花さん(24)自己肯定感がものすごく低い、「自信のなさをどうしたらいいか」

就活浪人してまで就職した会社を1年で辞めてしまった
自己肯定感がものすごく低い(自信のなさをどうしたらいいか)
現代人が抱える最も多い悩みの一つ


何かしたいが行動できない
自信のある西洋人 自信のない日本人
自信のあるなしの差は、行動に起こす頻度の差⇒経験不足


失敗・不安に対しての耐久力が自信
経験⇒不安に慣れる・自信を持てる
行動を起こす⇒経験


悩んだ結果…悩んだままになっている人が多い
悩んでAかBかでなく何もしないCを選ぶ人が多い
何らかの前向きな行動を起こす


最初はみんな自信がない
行動に移せるかどうかで…経験を得られるか得られないかの差
アクションを起こさないともったいない
大学時代は明るく積極的に行動できたが一度の失敗で自信を喪失してしまった

人間って社会的動物
自分以外の誰かに行動したときにポジティブな影響を与えられることに喜びを感じる
⇒人のためだけど、自分のため自信


自分の中でできることを作っていく
1つでも2つでも玲花さんがいるからできたこと⇒世界が変わっていく
人によって気づけないことがある

「苦しい思い」は誰よりも分かる
苦しんだ経験や思いがプラスになる
その経験で人の気持ちが分かる、相談に乗ってあげられる
経験を積んでいくって良いこと
玲花さんの中にも特徴があって、必ず誰かの役に立つことを信じてほしい

授業の1か月後に相談者の玲花さんは、見事就職内定をゲットされたそうです。

この素晴らしい授業に影響を受けた方は多かったはず。

森岡さん自身は失敗をどう乗り越えた?

「挫折」以上の挫折、心がボキって折れる感覚を経験された森岡さん。USJのV字回復後の、USJの沖縄進出失敗(USJ経営陣が入れ替わり実現目前で白紙に)で完全にリーダーの僕の力不足で、結構こたえた。

けど、今自分が立ち上げた「株式会社 刀」で沖縄のパークを建てる計画があり、2025年開業予定

沖縄へテーマパークという目的は、長い年月をかけて失敗から成功になる

人生のキャリアは成功し続けることはできない
必ず失敗するときはある、必ず来る失敗にどう備えるか
心が一旦折れても折れきったらだめ しなやかに戻ってくる力、しなやかさ


自分の中にある目的(成し遂げたいことへの執着心=一番力になってる)
淡泊だと続かない
結局正しいかどうかは…他人が決めることじゃない

もちろん評価は他人がすることで、正しいかどうかだけは自分の中にある
自分のモチベーションの源泉を他の人に握られない

新しい景色が見えてきて 振り返った道筋がキャリア
進んだ先にはいろんなことができるようになった自分がいる

森岡毅さんの熱血授業、みんなの反応(Twitter)

この熱血授業に感銘を受けた視聴者は多かったです。みんなのTwitterの反応を少しご紹介します。

簡潔にまとまっている「つぶやき」もあり、ためになります。

森岡毅さんの熱血授業のまとめ、感想

箇条書きで書かせてもらいましたが、素晴らしい授業でした。最上級です。

林修先生も、「これ以上のものが今のテレビ界にあるだろうか?」と最上級の誉め言葉を発しておられました。

マーケッターとしての自身の実績、挫折経験の中で乗り越えてこられた本物の大人の授業。

この放送は、私自身も読み返したいために、備忘録的にもまとめてみました。

どこまで再現できたかは甚だ疑問ですが、何か少しでもあなたの生きるヒントになれば幸いです。

自己研鑽への1つのヒントになっていただけたらと。

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