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鬼滅の刃、外伝の内容ネタバレ感想、冨岡義勇・胡蝶しのぶ・煉獄杏寿郎・甘露寺蜜璃大活躍!

目次

鬼滅の刃の本編は23巻で完結していますが、外伝という巻が1冊存在しています。

冨岡義勇・胡蝶しのぶ・煉獄杏寿郎・甘露寺蜜璃の4人の柱の普段の鬼狩りを描いた外伝です。

原作は吾峠呼世晴さんですが、外伝は平野稜二(ひらのりょうじ)さん作となっています。

この記事では、外伝の内容、ネタバレ、感想をお届けします。

出典: 鬼滅の刃 ©平野稜二/集英社

鬼滅の刃、外伝の内容ネタバレ、冨岡・胡蝶の前編

外伝は、前編・後編に分かれています。前編は冨岡・胡蝶、後編は煉獄・甘露寺が登場します。

  • 前半部分(7ページ〜53ページまで)は冨岡義勇の任務。
  • 後半部分(85ページ〜135ページ)は煉獄杏寿郎が炎柱になるまで
  • さらに、「きめつのあいま」という4コマ漫画もついています
出典: 鬼滅の刃 ©平野稜二/集英社

前編は、大正時代の北の宿場が舞台。人喰い熊が出るという噂の場所。マタギ(組織的に狩猟を行う集団)の父の又造が鬼となり、苦しむ娘の八重さん。気の強い性格です。母を亡くして父とタロとともに過ごしていました。通常女性はマタギになれませんが、父から猟銃を与えられ八重はご法度の狩りに出かけてよく怒られていました。

出典: 鬼滅の刃 ©平野稜二/集英社

父と仲間を目の前で亡くした八重。無理をして熱っぽかった八重。医学に精通している胡蝶の手当てを受け、薬を飲ませてもらいます。元気になり、愛犬のタロと夜の山へ。鬼になった父の様子をみに。父との会話で熊を「殺したからには生きなくてはな…」という言葉がフラッシュバックします。

タロも鬼となった父に殺されて、父と対決。危機一髪で、冨岡と胡蝶が登場して、鬼の又造を倒しました。八重は猟銃で自分の顔を下顎から撃って死のうとしますが、父の血で固まって動かず命拾いします。

最後、父が「生きろ」と言い残したと義勇が八重に伝えました。

鬼滅の刃、外伝の内容ネタバレ、煉獄・甘露寺の後編

出典: 鬼滅の刃 ©平野稜二/集英社
出典: 鬼滅の刃 ©平野稜二/集英社

後編は、煉獄さんが父親で柱の煉獄槇寿郎(しんじゅろう)の代わりに、柱として認められるかどうか結果を残す鬼との闘いです。

当時は、杏寿郎の鬼殺隊の階級は甲(きのえ)。もうひとりの主役、甘露寺蜜璃も当時はまだ恋柱ではなく、階級は癸(みずのと)でした。鬼殺隊の十段階中で甲は1番上の階級癸は1番下の階級です。

後編は、煉獄杏寿郎が柱合会議に呼ばれ、父の代わりに炎柱になると見栄をきり、ならば十二鬼月を倒して実績を作れということになり、その実績作りの闘いです。槇寿郎は妻の瑠火が病死してから酒に溺れて荒れていて、柱としての任務を果たせていませんでした。

煉獄杏寿郎 VS 下弦の弍(佩狼)<はいろう>」です

この下弦の弍は、煉獄杏寿郎の父、槇寿郎と闘っており復讐したい思いでいました。杏寿郎は初見の相手でしたが。

出典: 鬼滅の刃 ©平野稜二/集英社

佩狼は体内から銃火器を具現化させる血鬼術を持つ鬼です。自分を撃ち抜き、武器を出します。

結果、杏寿郎は、炎の呼吸の玖(く)ノ型・煉獄で無事、佩狼を撃破し、柱に入隊するための条件の「十二鬼月を倒す」を満たしました。お館様から正式に認められて柱になりました。

甘露寺は、帝都に爆弾が複数仕掛けられていたことから警備にあたりました。犬の鬼に襲われそうになった親子を助けて、助けられた子どもにありがとうと感謝され、「認められた」と自信をつけました。

出典: 鬼滅の刃 ©平野稜二/集英社

鬼滅の刃、外伝の内容ネタバレ、感想のまとめ

簡単に外伝のネタバレ、内容でした。感想としては、原作の吾峠呼世晴さんの絵と、外伝の平野稜二さんの絵、平野さんの方がやや上手に見えました。目つきがキリっとしている感じ。

ただ、ストーリーや展開、セリフなどは原作の方が勝るかなと思います。外伝は、あくまで読み切りのものという感じです。

前編は、家族愛で、後編は柱とはといったテーマでした。敵の強さは後編が勝り、話としての充実度は前編でしょうか。もちろん、あくまで個人の感想です。

外伝の物語は、本編で炭次郎たちが登場する約2年前の設定です。その後、煉獄杏寿郎、伊黒小芭内、甘露寺蜜璃、時透無一郎が立て続けに柱になったようです。その後、無惨を倒すまでのストーリーは、鬼が誕生してから約1000年の歴史からすると、驚くべきスピードで鬼の撲滅を達成したことになります。

竈門家が無惨に襲われたことは悲劇の始まりでしたが、このことが大きく運命を変えたということですね。

「きめつのあいま」は、ほのぼのですね。4コマ漫画。絵も可愛くて、本編でギャグを描くタッチで人物を2頭身で描いてコミカルにしています。

外伝のコミックは460円+税で504円です。鬼滅が好きなら買いだと思います。

特に、冨岡と煉獄のファンは多いので、原作では描かれないスピンオフ企画もののこれは、読んでおきたいところ。

ちなみに、外伝の種類はこの1冊です。「しあわせの花」「片羽の蝶」小説版ですので、漫画と思って買わないようにしましょう(笑)。もちろん、好きで読みたい場合はどうぞ!税込各770円です。

今までも鬼滅の刃関係の記事を書いています。例えば、これです!詳しくは下の関連記事をどうぞ!

次のアニメ鬼滅の刃、鍛冶の里編の公式ページがこちらです!まだいつ放送開始か分かりませんが、次回作も期待ですね!

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