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「1分間勉強法」のやり方、評判、感想は?

目次

本当に頭がよくなる「1分間勉強法」(石井貴士著)に関して述べたいと思います。

1分間勉強法のやり方、評判、感想、効果などをご紹介します!

この記事では、「1分間勉強法」の概要と具体的な勉強法が学べます!

「1分間勉強法」のやり方は?

1分間勉強法」とは、「本冊から分で重要なことを感じ取る⇒それをまとめたものを秒で復習する⇒何度も繰り返す⇒確実な知識にする」これを数多くこなすことで知識量を増やそうする勉強法です。

本を読む「reading」ではなく、導く「leading」読み方をします。

この導く読み方は、例えば初対面の人と会ったときに

  • 何となく感じの良い人だ味方になれそうだ(肯定的)
  • なんか仲良くなれそうにない(否定的)

と直感で人は判断する、その直感力を使って本を読もう!という理屈です。文字を追うのではなく、全体を眺める見方です。

左脳で読もうとせず、右脳感覚的に捉える(感じる)

これを超速でこなして、英単語を覚えるときにひたすら書くのではなく1秒で感じることを何十回と繰り返して記憶に刷り込んでいくやり方をします。

左脳は固い、右脳は柔らかい思考をする脳の働きがあります。芸術家は、右脳が発達しています。言語能力や計算能力を処理する左脳でなく、感覚的な右脳をフル活用して読もうというスタンスですね。

「1分間勉強法」のカラーマジックシートの使い方

1分間勉強法では、カラーマジックシートという4色の色分けをします。

…最重要(必ず出題) 黄色…重要(多く出題) …重要(たまに出題) …覚えた方がよい

この4色のA4シートを用意して、重要度順にノートにまとめます。普段は赤シートを中心に、1枚を眺める読書法で復習していきます。これを繰り返す、というわけです。

シートにまとめる作業は、1枚15分程度はかかると思いますので、1分間ですべてが終わるわけではないです。短い復習を数十回行って、定着させていく方法ですね!

1冊の本を1分で眺めて、重要そうなところに折り目をつけて、重要度順にあとでまとめて、復習をする

一言でいえば、こういうことでしょう。

「1分間勉強法」の評判は?

ネットでこの本の「みんなの感想、評判」をみてみると、良い評価では、画期的な方法と褒めている一方で

悪い評価では、最終的に有料セミナーを案内される詐欺や1分間ですべて終わるわけではない嘘だとか書かれていました。

私の感想は、本を1冊10分→5分→1分で読めるようにトレーニングして、復習を回数をこなしていけば効率よく勉強ができるという点はためになりました。有料セミナーとかは勘弁で、自分なりにアレンジして勉強方法を工夫すると効果があるかも!

本をleadingする方法は応用したいです!精読ではなく、感じる読み方をして、1分間勉強で何度も刷り込むという方法は新たな発見でした。本の内容を鵜呑みにすることはしませんが、参考になった部分は普段の読書や勉強に取り入れていきたいと思います。

がっつり机の上で正しい姿勢で勉強する、ということが当たり前ではないですね!隙間時間を有効に使って、勉強モードにいつでも入れる準備をしておくことも大事ですね!

隙間時間は、意識すれば作り出せます。1分2分の積み重ねで、この勉強法も取り入れながら合格を掴み取りましょう!

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