2023年7月19日(水)アニメ「わたしの幸せな結婚」の第3話が放送されました。
この記事では、アニメ第3話の感想を述べてみたいと思います。
アニメ「わたしの幸せな結婚」第3話の感想は?2人のデヱトはどうなった?
第3話「はじめてのデヱト」
第3話は、美世が久堂家に来て約10日となって、清霞が美世を誘って街に出かける、いわゆるデート回です。(デヱトという表記がこの時代らしくて素敵)
みすぼらしい姿、ボロボロの着物の美世が、1着しか持っていない着物と、ゆり江の指南で化粧をしてのデートです。清霞も思わず目を見開く程の美世の変身ぶり!かわいい、きれいな原石です。
2人はまず、車を置きに清霞の職場へ
2人はこの時代では珍しい車で、街へ出かけますが、車を置くために清霞の職場へ。ここで、清霞の部下の五道にばったり。詮索するな、と警戒する清霞に対して、五道は茶化します。
街で呉服屋に寄った2人
2人で、老舗の呉服屋へ行きます。事前に伝えていた着物の仕立てを依頼。春物の桜をあしらった着物生地をみて、これは似合うだろうと、お願いする清霞。
実は、このセリフはコミックでは、「来年も着れるから」と「まぁ、来年だなんて」というやりとりがありましたが、アニメ版は、はしょられていました。時期は6月か7月くらいだと推測され、その先約1年後も着てほしいという清霞の考えに、店の人もびっくりのシーンだったのですが。
けど、ここで店の人に「あの娘はぜったい手離してはいけません!」と強く言われた清霞です。「あの娘は原石」という客観的な評価でした。
そのあと、甘味屋へ
そのあとで、デザートのあんみつを頬張る美世。もっと自然に笑ってくれ、と清霞。
斎森家旦那と辰石家旦那の美世話
斎森家の旦那と辰石家旦那の美世についての話。美世は、辰石家の長男の嫁にしようと言っていたのに、勝手に久堂家に嫁にいかせたことに辰石家旦那が激怒。斎森家旦那は、美世は捨てたも同然だから、薄刃家の血を継いでいようが、異能がない美世はいらない。
これに対して、では美世の身の振り方は、辰石家に一任してもらっていいな、という話に落ち着き。美世が久堂家を追い出されたら、そのときは辰石家の嫁にもらう、という約束が交わされました。
美世の異母妹の香耶は、両家の旦那さまが美世のことについて話していることが気にいらない様子。
清霞は、美世に櫛を贈った

美世がお風呂に入っているときに、清霞は美世に櫛を贈りました。浴室からあがったあとに、美世の目に入るところに置いていました。
この時代、櫛を贈る=求婚の意味があったようで、これにはゆり江が大喜び。そんな深い意味はない、と照れながら清霞。
アニメ「わたしの幸せな結婚」の第3話の感想
第3話の感想。美世がとにかく可愛かった。女性は愛されて美しくなる、愛されて自信をつける、ということがよくわかる回でした。
2人で出かけて、清霞が美世の頭をポンとしたり、歩くスピードを合わせてくれたり、いったいどこが冷酷無慈悲なんだろう、こんなにお優しいのに。と美世。これには全く同意ですね。清霞なりの愛情表現はきちんと美世に伝わっているようです。
これから4話5話と続く中で、このシンデレラストーリーを一緒に追える喜び。美世の変化には特に注目していきたいと思います。
まとめ
アニメ「わたしの幸せな結婚」の第3話の内容と感想を述べさせていただきました。最後まで読んでいただきありがとうございました。