第一種衛生管理者試験のおすすめ勉強方法についてご紹介します!
・難易度や勉強時間について
・おすすめのYou Tube動画
について書いていきます!今までの資格についての記事はこちらです!
第一種衛生管理者の難易度や勉強方法は?
第一種衛生管理者試験の難易度、偏差値、平均学習時間です。
合格率 | 約45% |
難易度(偏差値) | 第一種49 第二種45 |
平均学習時間 | 100時間(約3か月) |
おおよその目安です。合格率が約45%、偏差値49というのはおよそ2人に1人が合格です。ただ、1回目の挑戦で合格できるのは、約2割くらいだそうです。
合格基準は44問。5択の6割。各分野で4割以上の正答を要します。各分野「10問中4問、7問中3問以上」必須という足切りがあるので、注意です。詳しい条件は公式ページへ。
勉強方法は
といったところが中心になろうかと思います。
具体的にどの教材を使う?動画は「のぐちゃん先生」で!
どんな試験でも、過去問演習というのは有効だと思います。特に、この衛生管理者試験は、過去問と似た問題や選択肢が多いです。
惑わせるパターンがある程度決まっているので、「定型パターンを知るには、過去問」という歴史をおさえるのが鉄板です!
ただ、いきなり過去問を解いてもなかなか解けません。私の経験で、いきなり過去問に挑戦して、10問中1問正解という分野があり、凹みました!5択なので、運でも2割正解できるはずがまさかの1割正解でした!
そこで、私がおすすめするのは、
「のぐちゃん先生」動画の使い方
のぐちゃん先生
衛生管理者【のぐちゃん先生】公式チャンネル(こちら)
動画学習は、のぐちゃん先生をおすすめします!
<おすすめ理由>
①イメージや語呂合わせで覚えやすい
②覚えた知識をすぐに過去問演習できる
③繰り返し見れる
まず、動画を2倍速で一気にみてしまいましょう!#1~#37まで(#17は欠番)36本動画があります。
それぞれ10分~40分くらいの動画です。(1本5分~20分で見れてノートを取って30分くらいです)語呂合わせで覚えますが、ノートにまとめておくと復習もしやすいと思います!試験会場で直前にも確認できます!
動画の中で、印象に残るイメージ語呂合わせで覚えて、実践で使って(過去問を解いて)というだけで、けっこう戦える状態になります。そのあとで、過去問演習をしましょう!
途中で過去問演習をしても、穴だらけなので、全体をしたあとをおすすめします!
過去問演習とテキストの使い方
過去問演習は、解いたあとで間違えた問題を復習するときに、のぐちゃん先生の動画に戻って定着するのがよいと思います。
テキストは、しっかりまとまっていますが、しょせんテキストなので、眺めていてもあまり意味がないです。問題を解いて、どういう選択肢で惑わせるのか(例えば、第1問目では、複雑な産業医の選任の部分を引掛けで惑わせてくるとか)を場数を踏んでいきます。
最短2日、2週間合格ってホント?
のぐちゃん先生は、有料講座で「最短2日で合格」と謳っています。あくまで私の尺度ですが、私はきちんと勉強したのは約1週間です。1週間でも十分合格可能です。
ただ、やっと戦えるレベルまで得点できるようになったのは、試験当日の朝でした。過去問3回が合格点に達したのが直前4時間前とかでした。
かなりの綱渡りだったのですが、一気に仕上げて一気に忘れても全然OKな試験です。実務でこれらの知識を使うことは稀ですので。
まとめ
第一種衛生管理者試験の勉強方法についてでした。試験の内容、申込方法などについては、こちらの公式ページをご参照ください。毎月実施されているので、失敗しても間隔を開けずに受けたらいいと思います。
私自身は、40代会社員ですが、50代になると今の職場からどこかへ出向する可能性が高いので、そのときに取得していたら有利と思い、挑戦しました。実際、受験される方は同世代が多かったように思います。
出向先で、人事総務関係の役職で行ったりすると、すぐにでも必要になる資格です。こういうのは、短期集中でサクッと受かるのに限ります。
上位何パーセントが受かる試験ではないので、しっかり対策してサクッと合格してしまいましょう!