2021/6/20に林修先生の初耳学で紹介された英語勉強法です。東大AI博士の天才カリスさんの興味深い知見です!
この記事では、韓国人のカリスさんの英語学習法が学べます!
この方法を学び、あなたの英語学習へのヒントになるでしょう。
カリス【東大AI博士】英語学習に一番大事なのは「発声」です
よく文法や発音が大事だと言われる英語学習ですが、カリスさんは、一番大事なのは「発声」です、と述べておられます!
例えば、水「water」という音でも、発音は国が違えばすこし違いますが、「発声(音の強弱、出し方)」は基本的には同じです。
文章でも、違う国の人が話したら、発音の癖はありますが、抑揚の部分は同じというか似通っています。つまり、発音や文法よりも、発声の方がまずは大事だということです!
日本人の英語が聞き取りにくい理由は?byカリス
ところが、日本人が話す英語は聞き取りにくいと言われます。これはなぜでしょうか?その理由は、カリスさんによれば
単語と単語の間に「間」があるから
日本人英語は This (間) is (間) a (間) pen. のように単語で区切ってしまうのに対して
通常の英語は This is a pen. と流れるように発声されます。「ンー」という音に単語を乗せて、流ちょうに発声するイメージです。
日本人がこれを直すだけで英語が通じやすくなる方法は?byカリス
日本人は言葉を発するときに、口先で調整して高い音になります。英語の発声でも、高い音での発声になります。
一方、英語圏の人は、英語を「喉の奥で調音」するので、低い音になります。落ち着きが出て聞き取りやすい発声をするだけ。
こうした、「当たり前から外れるために、まず基準を知っておく」ことの重要性を説くカリスさんでした。
この日の初耳学放送内で、「人生ハッタリが大事」とか、この名言とか、スゴイ格言がどんどん飛び出しました。また、「諦めたらそこで試合終了(スラムダンク)」や「バカとブスこそ東大へ行け!(ドラゴン桜)」とか、日本文化にも精通しておられます!日本語の本を3千冊くらい読んだそうです。
英語を少なくとも6年間教わる日本人英語が通じない理由をたった10分くらいで説明してしまうカリスさん!
「赤ちゃんも最初に文字を読んで書いて言語を習得していない。きちんと科学的な順番で学習するのが大事」と、ど正論を述べられました!
こうして、英語の「型」を知っておけば、「型」を破って自由に話せるように話せるとも。
カリスさんの英語学習法2つのまとめ
- 「発声」が一番大事
- 「低く」発声する
この2つがカリスさんの英語学習法です。全然難しくなくて、むしろわかりやすいです。母国語を学ぶように言語を習得するという言葉で分かっていても、私は実践法がわからないでいました。このシンプルな2つの方法で、英語上達へのヒントになればいいですね!
16歳で東大に合格した天才カリスさんの勉強法の記事がこちらです!
カリスさんのこれからについても、将来有望で気になるところです!You Tubeもされているので、気になる方はチェックしてみては?