この記事では、大人気作品「怪獣8号」のキャラクター「鳴海弦」について掘り下げていきます。
この記事は、こちらの方におススメします。
- 「怪獣8号」がとても好きな人
- 「鳴海弦」の評判や実力が気になる人
鳴海弦は弱いのか?好き嫌いの理由は?第1部隊隊長の強さを解説!
鳴海弦について、弱いのか強いのか?好きや嫌いという評価についてご紹介します。
結論:鳴海弦は強いです。現代最強クラスです。
鳴海弦さんは、日本防衛隊における第1部隊隊長です。防衛隊は、長官など幹部もいますが、部隊が複数あって、それぞれ隊長、副隊長、小隊長などに分かれています。
縦割りの組織で、当然部隊の長は隊長です。主に登場するのが、第1部隊と第3部隊です。第1は、鳴海弦が隊長。第3は亜白ミナが隊長、保科宗四郎が副隊長です。
第1部隊という名前の通り、一番強い部隊というイメージ通りです。その隊長なのだから、文句なしに強いです。
開放能力も98%出してますからね、ほぼパーフェクトな戦闘員です。
「鳴海弦」の強さは?VS 怪獣8号
現代最強の隊員はわかったとして、カフカ=怪獣8号との比較はどうでしょうか?
実際に戦うわけにはいかないので、想像になってきますが、これは怪獣8号に軍配が上がるかもしれません。
カフカが怪獣8号に変身して、このままでは人間に戻れなくなるかもしれない状況になったとき、鳴海弦は、それでも「力を貸せ」とカフカに協力を求めました。
これは、鳴海弦がカフカの強さを十分に認めた証拠です。
「鳴海弦」の強さは?VS 四ノ宮功
鳴海弦の「強さをはかるものさし」として、故四ノ宮功長官との比較も考えましょう。
全く歯が立たなかった鳴海
鳴海が功に稽古をつけてもらっていたとき、体力でも刀でも全く歯が立ちませんでした。
と鳴海が回想するシーンがあります。
挙句、功は怪獣9号に取り込まれてしまって、鳴海は一度も生前の功に泡をふかせることができませんでした。功は、ひそかに鳴海が強くなっていくときに、自らトレーニングを重ねて、自分のパワーを上げていました。
功の生前では、完全に功に軍配でした。
怪獣11号を倒して、功を超えた鳴海弦
勝ち逃げされた鳴海は、功に勝利をおさめられませんでしたが、怪獣に取り込まれて功の能力を受け継いだ怪獣11号に勝利してリベンジを果たします。
この11号を倒した時点で、鳴海が功を超えた、という表現は合っていると思います。
「鳴海弦」が嫌いと言う人の理由3選
そんなめちゃくちゃ強い鳴海ですが、案外嫌いという人もいます。理由は以下の3つが挙げられます。
①ふるまいだけが強そう、私生活がだらしない
②鳴海が登場したころから、つまらなくなった
③スピンオフが始まった
①ふるまいだけが強そう、私生活がだらしない
第1部隊に配属された四ノ宮キコルが鳴海に挨拶に行ったシーンが登場シーン。そのとき、布団にくるまりゲームをしていた鳴海。まったくただのオタクでした。
また、通販でお金を遣いこみ、キコルに「お金貸して」というときもあり、戦闘以外はほんどにクズな人格です。
さらに、エゴサーチばかりして、怪獣を倒したときに新聞に自分の手柄なのに、亜白ミナの扱いが大きくて嫉妬していました。
②鳴海が登場したころから、つまらなくなった
鳴海の登場はコミックでいうところの5巻です。カフカの身バレが4巻だったので、これを境に面白さが半減したというファンの声は多いです。
現に、カフカが怪獣という一番の大ネタを種明かししてしまってからは、ワンパターン感があります。四ノ宮長官とカフカの稽古、長官の殉職という展開がありながらも、以降は強い敵を倒すだけになったかも。
ただ、これは鳴海のせいではなく、たまたまそのタイミングで鳴海が登場した、と考えるのが自然です。
③スピンオフが始まった
カフカが主人公のマンガなのに、鳴海や保科のスピンオフが始まって、え?主人公カフカじゃねーの?と白けたファンが一定数います。
「鳴海弦」が好きと言う人の理由3選
①強い人が好き
②声優が楽しみ
③男らしいセリフ
①強い人が好き
戦闘ものなので、単純に強い人は正義です。ライバルの第3部隊の保科宗四郎と口喧嘩をやり合うのも、人間っぽくて面白いですね。
②声優が楽しみ
声優はまだ発表されていませんが、このキャラクターの立つ役をどんな風に演じてくれるのでしょうかね。
③男らしいセリフ
そして、なんといってもかっこいいセリフです。自身が最強だからこそ、結果だけで判断する潔さ。行儀のよい無能はいらない、圧倒的な結果で示せ、など
鳴海の名言の記事がこちらです!あわせてどうぞ。
まとめ
「鳴海弦」について掘り下げてみました。強さと、好き嫌いの理由でした。
鳴海弦というキャラクターは、怪獣8号のなかでなくてはならない登場人物です。戦闘においても、チームワークにとっても。
「怪獣8号」作品の中で、さらに鳴海弦が化けていくことを期待しています。
当ブログでは、「怪獣8号」作品関連の記事をたくさん掲載しております。関連記事もご覧いただき、作品をより楽しんでいだけると幸いです。