4/13(日)満を持して大阪関西万博(公式ページはこちら)が開幕しました。約半年間の会期でさまざまなパビリオンやイベントで盛り上がることでしょう。
この記事では、万博に行こうとしている人が注意する点、持ち物のチェックリストをご紹介します。私自身は、4/18(金)に1日万博に行ってくる予定です。
万博に行く前の注意点と行ってみて感じた注意点に分けてお伝えします。また、持って行くものをリスト化していますので、行く前の最後の確認にどうぞ。
行く前、大阪関西万博の5つの注意点
万博に行く前にいろいろとつまづきポイントと思われることが5点ありました。
失敗、チケットの買い方を間違えてしまった
万博に行くためには、事前にチケットを買うのが鉄則です。当日券もありますが、きちんと事前に人数分を確保しましょう。
私の失敗は、4/18に行くので開幕期間のチケットを買えるのに、次に安い期間で買ってしまい子ども2人分のチケット代の差額400円を損しました。大人の私たちは、他のチケットを買ったのでOKでした。
開幕チケットの期間なのに、2番目に安いチケットを買ってしまう間違い。これは、気が付いたときが、チケットの購入決済が完了していたので、遡って買い替えることができませんでした。
もちろん、転売などは面倒だし、個人認証しているわけであって、また買い直すと2度手間です。下手したら、2倍料金がかかるでしょう。400円の損実は、仕方ないものとして受け流しました。しっかりと自分が行く期間の日付をチェックして、一番安いものを購入しましょう。
今後の買い方はどう注意すればいい?
現時点では、開幕券、前期券、早割1日券の発売期間は終わっていますので、開幕後の会期中チケット。
平日に行くのに、高い1日券の方を買わないようにするという注意になります。開幕後購入の場合は、1日券18歳以上は1枚7,500円、平日券は1枚6,000円と1,500円違いますので、平日に行くと決まっている場合は、平日券を買うようにしましょう。
パビリオン予約(7日前)で予約全滅した悪手は?
他のものは、予約を消化したあとで、当日の空きなどをスマホでチェックして随時行く感じです。
私が失敗した7日前予約の取り方は?
2か月前予約は間に合わず。7日前予約で、私は「ノモの国」というパナソニックのパビリオンを午前の集中した時間に15分刻みでMAX5回分予約しました。結果、7日前予約は全部落選。落選した通知には、
行く日が決まっていたら、最大2時間おきに5回分の時間指定予約をすれば、当せんしたかもしれませんでした。
当然、大人気パビリオンで2か月前とかで予約がいっぱいの可能性もあるとは思います。それぞれに枠があるのかは、分かりませんが、目当てのパビリオンがあれば、そこを目指して同日の10時、12時、14時、16時、18時という感じで5回予約した方がいいでしょう。
それでも外れたら仕方ないですね。私の行く日は平日金曜日です。それでもパビリオン予約に落選でした。
公式が勧めている予約抽選の方法は?
最大5個候補を選んで午前10時とか10時半頃にどれかが当たれば!という方が現実的です。
1日で人気パビリオンに複数行くのはなかなか厳しいかもしれないですね。予約なしでいけるアメリカ館とかもあるので、妻はアメリカ館行きたいと言ってますが、混み具合次第かなと。
次は、3日前予約にかけます
ちなみに、次は3日前予約が予約の埋まっていない先着で1つのみ予約が可能。これは先着なので、3日前になったらさっさと埋まる前に予約します。3日前の午前0時から受け付けなので、深夜に待機しておく予定です。
19時からの水上ショーも見たいので、14時までには事前のパビリオンを予約しておきたいところ。でないと、移動などで間に合わないのが嫌だし。
事前予約できるパビリオンは1日で最大3か所です。運が良ければ2か月前予約、7日前予約、先着順予約の3つです。その3か所のあとは、全部予約を消化しないと当日予約はNGです。自分で空き状況をスマホなどで確認して行くという感じになります。

桜島駅から西ゲートへはシャトルバスが必要、事前予約すべし
万博への西ゲート会場へは、多くの人がJR桜島駅からシャトルバスに約15分乗ることになります。
1人350円ですが、事前にkansai maasへのアプリ登録、事前決済(カード払い)をしておきましょう。
入場券とこのシャトルバスは別物です。予約がないと、バスに乗るのに待たされる恐れがあります。
EXPO 2025 visitorsのアプリは入れておきましょう
万博情報をリアルタイムで得るために、visitorアプリは入れておきましょう。スマホに入れておくべし。バーチャル万博とか来場者向けパーソナルエージェントとかのアプリも必要に応じて。
会場マップはもちろん。グルメ、イベント、グッズ&ショップなどカテゴリごとにまとめられています。見やすいアプリになっています。
いろいろ事前予約が必要なので、スマホで事前に済ませておきましょう
入場券やシャトルバスの予約などは、みんなスマホで会員登録して、メールアドレスから認証して、ワンタイムパスワードを使ってというセキュリティが入っています。事前予約が必要なものが多いです。そこは、ITリテラシーがある程度ある人が同じ団体内の分を一手に引き受ける方法が良いと思います。
昼食もどこかレストランを予約しようかとか言っていますが、そこはまだ未定です。予約なしでも昼食にはありつけます。ただ、パビリオン予約の時間をみて、少し時間をずらす方がスムーズに食事できるような気もします。
うどんが1杯3500円とか言ってますが。確かに素材が松坂牛とかのはそんなです。普通に1500円前後くらいのラーメンもあります。フードコートで1000席あったりするので、まぁ平日だし大丈夫かなと思っています。
初日は来場者14万人と言ってて、さすがに初日はどこも混んでいたと思います。
行ってみての注意点
これは、実際に行ってみてから綴らせてもらいます。体験してみての反省点などもありそうですので。

持ち物チェックリスト
これは、今はまだ行く前ですが、私の備忘録として行く前に持っていくべき持ち物をリストにしてみました。10点セットになります。門外不出のオリジナルリストです。
スマホ
公式の地図は有料200円します、万博ガイドのあるアプリを随時見るのに必要です、いろんな決済でも必須。まぁ、スマホないと生活できないですよね。トイレとかに忘れないように。
スマホのモバイルバッテリー
スマホの充電が切れたらいろいろヤバいです、充電できる環境を自前で用意しましょう。モバイルバッテリーは持ち込み禁止物にはありません。
ペットボトル飲料
瓶、缶の飲み物持ち込み禁止。水筒はOKですが、かさばるので。
ミニポーチ
手荷物検査があって、禁止物がいろいろあります。検査がカンタンに済むように身軽にしておきましょう。大きな荷物(スーツケースなど)の預かり金は1個1万円だそうです。
替えのメガネとコンタクトレンズ
予備です、壊れてもいいように。備えあればです。
折りたたみ傘、帽子、上着
雨の予報がなくてもあると安心で、夏場にかけて暑いかもでキャップ、梅雨時期とかは意外に寒いかも。夜のショーとかは少し冷えるかも。
デジタルチケットのQRコード印刷
アプリで見せればOKですが、プリントアウトしておくとスムーズかもしれません。スクショしてペイントで編集、A4の1枚に収めました。特に東ゲートはスマホのつながりが悪いかもということで、紙で印字しておくと便利でしょう。
クレジットカード
現金は使用不可なので、PayPayなどの決済用とクレジットカードもあると便利です。
腕時計
身に付けますが時間の確認に必須です。
旅行ガイドブック
公式ガイドブック3080円は、必須ではないと思います。特集している旅雑誌のもので十分です。
持って行くものチェックリストです
- スマホ
- スマホモバイルバッテリー
- ペットボトル飲料
- ミニポーチ
- 替えのメガネとコンタクトレンズ
- 折りたたみ傘、帽子、上着
- デジタルチケットのQRコード印刷
- クレジットカード
- 腕時計
- 旅行ガイドブック
行く4日前に公式からメールが届きました
万博のチケットを購入したときに登録したメールアドレスに4日前メールが届きました。注意事項などが記してありました。
一部をご紹介します。
・空き枠先着予約のご案内(3日前の午前0時から予約可能)
・入場時にはQRコード表示する準備をお忘れなく!
・入場時に場内のセキュリティ確保のため手荷物検査を実施します!
・暑さ対策をお忘れなく!
・公共交通機関をご利用ください!
・会場内はキャッシュレス決済のみ!
・大きなお荷物の持ち込みはできません!
・会場内は禁煙&ペット同伴不可!
・スマホの事前充電・バッテリー持参のおすすめ
来場前に確認いただきたいポイントの詳細はこちら( https://www.expo2025.or.jp/entranceguide/ )
メール本文のタイトル部分のみの抜粋です。詳しくは、行かれる方はメールが行く4日前に届くはずなので、それを確認してみてください。
まとめ
いよいよあと数日で話題のスポットに行けます。
万博をめいっぱい楽しむために、いろいろと注意点を経験したものにしか分からないであろう点をお伝えしました。
これからまだまだこの記事はブラッシュアップしていきます。