TBS系列、人気クイズ番組「東大王」(公式サイトはこちら)の2023年度新企画が始まっています。
この記事では東大王の2023年4月26日の放送を振り返ってみます!
東大王、新企画2回目の一般挑戦者15名の皆さんは?
- 世界史偏差値80の歴史王 宮﨑賢太郎さん
- 東京大学大学院卒 若宮翼さん
- MENSA会員のITスペシャリスト 飯塚修平さん
- 東大法科大学院在学中 大村優也さん
- 東大クイズ研修会出身 蒲田みどりさん
- 伊沢に早押しで勝った男 熊谷覚さん
- 123か国を旅したバックパッカー 小島京古さん
- 東大志望の15歳 加藤詩麻さん
- 高校生クイズ準優勝の東大生 森田晃平さん
- 6歳でIQ162 枌(へぎ)信克さん
- クイズ研究部創設に燃える女子高生 及川紗季さん
- 漢検準1級・世界遺産検定2級 脇佳宏さん
- 全放送を見た「東大王マニア」 平本優香さん
- 目指せマイカー!富山の検定マイスター 高林夕菜さん
- ムーで連載を持つ元・外務省 松岡信宏さん
一般挑戦者15名の中で今回特に目立っていた参加者は、
東京大学大学院卒の若宮翼さんです。伊藤七海さんと定期的に会って交流があり、一緒にクイズや謎解きをしている、時事や芸能に強いと七海さんも太鼓判。2020年9月23日放送で一般挑戦者で出演経験もあるそうです。
また東大法科大学院在学中の大村優也さんも、1回目の高校生大会で横浜翠嵐高校で東大生出演経験あり。伊沢にリベンジしたい、ボッコボコにし返したいと燃えていました。
第一の門 (新)早書きアンサーズ 門番 河野ゆかり
新しくリニューアルされた、早書きアンサーズ。
東大王よりも早く正解したら10ポイント。
全7問を行って30ポイント獲得で第一の門突破というルール。
助っ人芸能人は中間淳太さんで、ペッパーミルなど時事問題も出題されました。
河野ゆかりさんがパーフェクトブロックも達成して、30ポイント獲得者が現れず、最低通過者の7名が選ばれました。結果的に、10ポイント取っただけで第一の門突破ということになりました!突破者7名はこちらです!
1位 世界史偏差値80の歴史王 宮﨑賢太郎さん
1位 東京大学大学院卒 若宮翼さん
3位 MENSA会員のITスペシャリスト 飯塚修平さん
3位 東大法科大学院在学中 大村優也さん
3位 東大クイズ研修会出身 蒲田みどりさん
3位 伊沢に早押しで勝った男 熊谷覚さん
3位 123か国を旅したバックパッカー 小島京古さん
河野ゆかりさんに関する記事がこちらです!
第二の門 ストロングアンサー 門番 伊藤七海
ルールは、一番多い、少ないなど条件を満たす答え(東大王回答)を上回ると10ポイント獲得
同じ回答ではポイントが入らず
助っ人芸能人 北原里英さんで
馬が入る慣用句、総理大臣の名前に使用されている漢字(田が最多)
平均標高が低い都道府県(千葉県が1位)
信号機が多い都道府県(1位東京、2位大阪、3位愛知、4位以下は?4位北海道)など
熊谷さん、大村さん、飯塚さん、小島さん、若宮さんの5名が通過されました。
七海さんのパーフェクトブロックが効いていました。
第三の門 (新)カケヒキパネル1to3 門番 東言
<ルール>複数のパネルで隠された問題文、文字数を1個から3個開けることができる
東大王よりも先に解答できたら10ポイント
1個だけでパスしても可、どこをいつ開けるかの駆け引きが必要な新クイズ
助っ人芸能人は、井上裕介さんでした。
問題文ならある程度、推測がつくけど、漢字の画数の順番のやつは何番目かも大事でした。漢字の答えは「箪笥」でしたが、東言さんの推理力が半端なかったです。竹冠2つの熟語で推理できるなんて!
他は、建造物の写真のパネル抜きがり、レントゲン画像のパネル抜きという形式は初めての出題でした。
小島さんと大村さんの一騎打ちとなり、大村さんが勝利し、挑戦者唯一の生き残りとなりました。
最後の門 1対1早押しバトル
大村さん、芸能人3人、プラス第二の門で1ライフをゲットしたので、2回目大村さんという順番で東大王と対決。
最初に伊沢さんが出番で、最後まで一気に抜いて東大王の勝利。井上裕介さんや大村さんに押し負ける場面もありましたが、相手の焦りやミスもあり、最後は貫禄勝ちといったところでした。
勝負強さではピカイチですね、伊沢さん。クイズ経験値が違います。雰囲気の持って行き方とかも秀逸です。
まとめ
新クイズもあって、新年度2回目の東大王は、東大王チームの圧勝でした。新クイズでも、東大王らしさの問題で、東大王の正規メンバーがすぐに対応して強さを見せるあたりはさすがでした!
一般挑戦者でも、高校生クイズで実績を残した人、普通に東大生、すごい子ども、高校生などいろいろ多彩な顔ぶれでした。芸能人チームというかたちでなく、一般挑戦者を出してくる戦略をとった東大王。このシステムが飽きられないような工夫は必要そうです。視聴者が楽しめるための工夫は必要でしょうね。
またこれから一般挑戦者とのバトルを楽しみにしたいと思います。ありがとうございました。