顎木あくみ先生の「わたしの幸せな結婚」の作品。映画化もされていて、2023年7月開始アニメ放送もされました。現在はアニメ第2期が放送されています。
大正時代の架空の世界が舞台の和風シンデレラストーリーです。
この記事では、「わたしの幸せな結婚」に登場する
政治を司る側の人物である
堯人(たかいひと)さまについて、掘り下げてみます。
- 堯人さまとは、どんな人物でしょうか?
- 彼の登場シーンは?
- 映画とアニメのキャストは誰?
といったところをお届けします。この記事を読むことで、あなたが、堯人さまという人物をより知ることができます。そして、より「わたしの幸せな結婚」の世界を楽しめるようになります。
たかいひとさまはいつ出てくる?
登場のシーンです。読み方は、「たかいひと」様です。ちょっと難しい漢字(堯人)ですね。

堯人さまはコミック3巻、映画でも中盤に登場します。
次代の帝位を継ぐのに最有力候補であるお方です。清霞もエリート軍人ですが、清霞からすると、雲の上の存在といった感じです。
しかし、たかいひとさまと清霞は幼い頃からの知り合いのようですね。だから、「おぬし婚約したらしいな」という言葉を気軽に言える仲ということになります。
中世的な顔立ちをしています。清霞よりも若く見えるときもあります。清霞は美形ですが、中性的でどこかミステリアスな部分も魅力です。
堯人さまの最大の特徴は?

これは、帝の地位にある人が代々民の暮らしを守るために代々、天啓を使用してきました。天啓の異能を引き継いだ堯人さまが、清霞などに接見しています。
今後のストーリーの展開をしていく中で、わたしの幸せな結婚の社会の中では、一番権力を持っている人ですね。
ただ、この作品のすごいところは、
しかも、その異能の凄さにはじめ美世は気づいていないのも、すごいことで。美世の異能についても、その後の展開で重要な意味を持つようになっていきます。
しかし、美世は「夢見の力」をはじめ使いこなせず、従兄妹の鶴木新のナビゲーションのもとで使う訓練を積んでいくことになります。
堯人さまは、匂わせをした
堯人さまは、清霞らに接見して、重要な決定事項もする中で、清霞らに美世が大変になるということ、死者も出る戦いが始まるかもしれないことを予見します。美世という異能者を妻に持つことが危険である、ということを匂わせました。
まさに天啓ですね。帝も病気がちで、実質は堯人さまが政治の要です。一番偉い人という役回りです。
ただ、自分の父親である今上帝については、批判的な感情を持っています。
堯人さまのキャストは?映画とアニメでは
第二期のアニメ放送も決まっている「わたしの幸せな結婚」です。2025年1月からアニメ第2期が放送中です。
アニメでのキャストは石田彰さん
公式Xにて、ポストがございました!キャストの石田彰さんのコメントも聴けます。
映画でのキャストは大西流星さん
アイドルが演じたかたちですが、厳かな雰囲気の中で立派に役をこなされていましたね。
まとめ
堯人さまを取り上げてみました。作品の中では、わき役の部類ですが、十分影響力のある登場人物です。この人物もなかなかに魅力のある人で、私は好きです。
「わたしの幸せな結婚」作品をこれからも、楽しんでいきましょう!多くの感動をいただけると思います。