財務3級の勉強法に革命を起こす【語呂合わせ】のご紹介です!
銀行業務検定の「財務3級」試験。銀行員なら避けて通れない道です。
銀行員の優秀な若手ががっつり受けて合格率が約3、4割。5択問題50問で6割正答が必須。この数字だけ見ると、決して楽ではないのが財務3級です。合格率以上に難易度は高めです。
簿記の知識があると少し有利かもしれませんが、特に知識なく解こうとすると、語呂合わせに頼ってもいいのでは?そこで、わたくしが勝手に作った語呂合わせを紹介します!
これで確実な得点をもぎ取ってください!この語呂合わせで解ける過去問の出題頻度もいっしょにご紹介します。「一夜漬け」の人もこれだけで3問ゲットです!
今までの資格試験対策の記事はこちらです!検定主催の経済法令研究会のページがこちらです!
財務3級の勉強方法、語呂合わせで過去問を攻略!
財務3級の勉強方法と語呂合わせを紹介していきます。
【営業循環基準が適用されるもの、されないもの】の判定
営業循環基準が適用されるか、されないかのどちらかを問う問題が毎回出題されます。
必要な知識はこちらです!
営業循環基準が適用されるもの
販売目的で所有する不動産
商品仕入に関する買掛金
商品仕入代金の前渡金
商品売上代金の前受金
製造途中の仕掛品
受注工事に対する前受金
回収期日が決算日後1年を超える営業取引から生じた受取手形
製造のために使用する予定の原材料
製品売上により計上した電子記録債権
語呂合わせ「不動産買いかけて、前々からの仕掛けがウケて、現在電子工学科」
覚えるべきは、「不動産」「買掛金」「前渡金」「前受金」「仕掛品」「前受金」「受取手形」「原材料」「電子記録債権」です。
イメージとしては、「不動産を買いかけていた青年が、大学受験で前々から仕掛けていたヤマカンがうけて(当たって)合格、現在は電子工学科の大学生。不動産は買って一人暮らし」という情景でも思い浮かべてみましょう。
営業循環基準が適用されないもの
子会社への貸付金
取引先からの預り保証金
工場設備の建設に係る未払金
営業用店舗の賃貸借契約により差し入れた敷金
民事再生法の適用を受けた取引先に対する売掛金
営業用店舗として利用する建物
土地の売却に係る未収入金
語呂合わせ「貸付預り美馬が、敷金を売りかけた建物で未収入になった」
覚えるべきは「貸付金」「預り保証金」「未払金」「敷金」「売掛金」「建物」「未収入金」です。
イメージは、ちょっと無理がありますが「貸付金を預かっていた美馬(ば)さんが、敷金を売りかけた建物で失敗して未収入になった。美馬という人が未収入になったイメージ」でOK
ちなみに、まじめに「営業循環基準」を説明すると「企業の主たる一連の営業循環過程内にある正常な資産および負債を流動項目に分類する基準」です。製造途中の仕掛品は、営業取引から生じる棚卸資産だから営業循環基準適用といった思考で導きます。
この営業循環基準の覚え方は、意味をとらえてのものではないです。が、試験のためだけであれば、語呂合わせで暗記して確実に1問を取りにいっても良いと思います!一夜漬けで押さえるならば、ここの暗記です。
引当金の設定要件(該当するかしないかの判定)
この問題が解けるかどうかが鍵、キーポイントです!
問題 引当金の設定要件は、以下のうち4つどれか?
a.法律上の債務
b.将来の特定の費用または損失
c.将来の特定の費用または損失の発生が当期以前の事象に起因
d.契約に起因する債務
e.発生の可能性が高い
f.金額を合理的に見積もることができる
g.支出額が確定している
答えは、b,c,e,fが正解です。
これを暗記するためには、「該当しない選択肢」で語呂合わせです!
語呂合わせ「包茎手術の支出は該当しない!」
覚えるべきは、該当しないのは「法律上の債務」「契約に起因する債務」「支出額が確定している」
イメージは、「包茎手術の支出は、引当金には該当しない」で、くだらないので、覚えやすいと思います。
この知識は、毎回のように問われている内容ですが、語呂合わせ以外では「引当金の設定」では「将来の広告宣伝費」では条件を満たさないという知識くらいで、確実に得点できるかと思います。
「流動比率」と「当座比率」の求め方と意味
「流動比率」と「当座比率」は、いずれも企業の短期的な支払能力を判定する指標です。
数値が高いほど短期的資金の安全性が高いとされます。
「流動比率」の求め方
語呂合わせは、流動比率は「司会短気 ぶんの 現金を受け取った牛(うし)」です!
流動負債の部分の司会短気は、朝まで生テレビ司会の90歳の田原総一朗さん(結構短気ですぐキレる)でも思い浮かべて
流動資産は、現金を受け取った牛なので、牛肉にされる前にいい餌をもらって
飼い主が現金を受け取るってな情景をイメージしてみてはいかがでしょうか?
「当座比率」の求め方
さて、「当座比率」は、流動負債は同じですが、分子の当座資産は「現金預金+受取手形+売掛金」です。
語呂合わせは、当座比率は「司会短気 ぶんの 現金を受け取った牛(う)」です!
当座資産は、流動負債から商品(棚卸資産)を引いた(控除した)ものです。語呂合わせは、「現金を受け取ったう!」です。「うし」から「う!」へ。これはリズム的に。
「流動比率」と「当座比率」の意味
両方数値が高いほどよいとされますので、分子の足す項目が減った当座比率の方がより厳しく判定されることになります。
一般的に、流動比率は200%以上、当座比率は100%以上になるのが望ましいとされています。
この2つの指標については、単に比率を計算するだけではなく、内容の理解を問う問題もあるので、意味もしっかりと押さえておきましょう!短期的な指標で、数値が高いほど安全性が高くて良いとされるといったところです。例題は、過去問でしっかりと押さえて、少し角度を変えられても正解できる理解が必要です。
「固定負債」に該当するもの、しないもの
固定負債に該当するもの、しないものを判定して、計算させる問題が2回に1回くらい出題されています。
該当するものは、「社債」「借入金」「役員引当金」「リース債務」「退職給付引当金」「機械装置購入に係る未払金」「長期未払金」です。
語呂合わせは、「しゃっかりやくりーたい、機長君ば?」です。
頭文字を取っています。「しゃっかりやくりーたい」は、リズムで。機長君は?でなく「君ば?」と九州なまりがあることがポイントです。
該当しないものは、「支払手形」「預り金(流動負債)」「仕入に係る買掛金(流動負債)」「未払法人税等(流動負債)」です。
財務3級の過去問は、書き込みしない方がいい?
次に、少し語呂合わせからは脱線しますが、財務3級の過去問の問題集は、個人的には書き込みをしない方がいいと思います。
自分は、どんどん書き込みをして覚えていくタイプなんだ、という人は仕方ないですが、書き込まないスタイルの勉強をする人は、合格してからあとでメルカリとかで売る、というのが有効です。
1冊、1,500円以上で売れたりします。これは、他の法務3級、税務3級とかも同じことで、サクッと合格して、売ってしまえば良いと思います。
昨今、試験が難しくなっていて、1発合格しない人も多いです。
なるべく安く過去問を仕入れたい、最新の過去問でなくても、1回前のものでいいから対策したい、最新の過去問発売日を待てない、と考える銀行員は多いかと思います。
もちろん、後輩にあげるとかでもいいのですが、少しでもマネーに替えたい方はどうぞ。
財務3級、語呂合わせで過去問攻略のまとめ
財務3級攻略にともなう、勉強法として【語呂合わせ】をご紹介しました。記憶に残りやすいように、場面をイメージできるといいかもしれません。
語呂合わせなので、きちんと意味を理解して覚えていません。なので、理解を試す問題が出た場合は役に立たないこともあります。実際、少し出し方を変えられて、不正解だった経験があります。
銀行業務検定の過去問学習は、けっこう退屈です。できる人は2週間とか3日とかで合格してしまうみたいですが、コツコツするのが間に合わない場合は、「一夜漬けのごろ合わせ」という方法もありなのではないでしょうか。
合格点6割目指して、とにかく過去問をこなしましょう!アプリもあるようですね!要チェックです!!