ドラゴン桜、最終回を終え、最終的には、共通一次試験を突破した7人のうち5名が東大合格を勝ち取りました!
ドラゴン桜のドラマ内では、桜木先生が生徒に多くの名言を残しています!そんな中で、今回は第9話で扱われた「不安をコントロールする方法」について紹介します。この記事では、不安をコントロールする具体的な方法について学べます!
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【ドラゴン桜】名言「不安をコントロールする」方法
不安をコントロールする方法は、「あらかじめ戦略を立てておき、心の準備をしておくこと」です!具体例として、桜木と瀬戸のバスケットボールのフリースロー対決で説明した桜木先生です。
フリースロー勝負(桜木VS瀬戸)
第9話で共通テスト1日目が終了し、生徒同士誰とも連絡を取らずに帰るように指示されていた瀬戸。不安に駆られた時に、瀬戸は桜木先生とのフリースロー勝負を思い出します。
10本打って1本でも多く入った方が勝ち
経験の有無はこの際問わず。最初2本連続で外した桜木に対して、2本連続入れた瀬戸。
そのあと桜木が3本連続入れて5本目までで、桜木3–瀬戸4とします。
最後は桜木6–瀬戸5で桜木先生の勝利でした!
戦略を立てていれば不安にならない
瀬戸の敗因は、何だったのでしょうか!?
前半の調子のまま行けたら勝てた、「ついてなかった」と言い訳する瀬戸に桜木が「運だけじゃないぞ」と。
「シュートを全部決めようとしたから、ここぞというときに失敗した」と指摘します。
「勝負だし、全部決めようとして当然じゃない?」と岩崎。
桜木が勝因は「最初から6割程度入れりゃいいという心づもりだった」と言います。だから、最初2本外しても焦ることはなかった。
0-2で勝利を意識し、3-4になり、5本目を外して心の中で瀬戸は心の中でこうつぶやいたはずだ「もう外すことはできねぇ、あと全部入れてやる!」
桜木先生の勝因から得られる教訓とは?
つまり「焦って」「動揺して不安になったら勝てるはずがない」ので
試験本番は不安になるのは当然。準備をしっかりしていればなおさら不安になってしまう。どうしたらいいの?
試験本番の不安への準備とは?
ミスを想定し心の準備をしておく。完璧を求めず、試験中は常に冷静でいることを心掛ける。
真の勝者は「成功のイメージ」が常にできている。あとは自分を信じろ!
試験でも、6割~8割の正答でだいたい合格です。共通テストは、8割くらいが求められますが、100%取る必要はありません。大事なのは、不安に駆られるのではなく、不安をコントロールして、冷静に戦略通りに平常心で臨むことです。
不安をコントロールして自分を信じることが大事
自分を信じることが大事です。
模擬試験で、本番に近い状態は経験できます。ドラマ内でも、東大模試は年6回受けろ!と指導していました。ただ、試験本番は何が起こるか分かりません。ドラマでも、2次試験本番で、健太が絡まれて藤井がかばって利き手の右手を負傷してしまいました。
私の大学受験失敗経験
私の経験です。国立大学の二次試験で初めて志望校で試験を受けました。騙されないようにしていたつもりだったのに、何かの受付と思って並び、「合格発表を電話で教えますので2,000円払え」という半分詐欺に引っかかってしまいました。
雰囲気に飲まれてしまいました。幸い滑り止めの私立大学に合格していたので、浪人は免れました。ただ、こんな体たらくでは志望校に受かるわけがなかったです。
不安をコントロールして自分を信じてあげる
いつも通り、いつものように問題を解き、得点を重ねる。不安をコントロールして、自分を信じて戦略通りに成功に突き進むことが大事ですね!
試験や大事な面接、プレゼンの前とかで覚えておきたい心がけだと思います!やってきたことを信じて、自然体で臨むことも大切ではないでしょうか!
まとめ
「努力は裏切らない」「やってきたことしかできない」どちらも厳しい言葉ですが、泥臭い「努力」の先に、「合格」があるなら、いっちょ頑張ってみよう!と思えるかも。どうしても気分にムラは出てくるので、継続して学習できる工夫も必要でしょうね!
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