少年ジャンプ+作品で人気、アニメ放送中の怪獣8号(アニメ公式サイトはこちら)です。
この記事では、
をご紹介します。
これらを知って、あなたが怪獣8号作品がより楽しめるようになることが、この記事のゴールです。
怪獣10号の登場シーンは?その強さは?
怪獣は、識別付与番号をつけられた順番にコードネームが付いていきます。カフカ扮する怪獣8号は、8番目。ラスボスのエリンギ頭の最大の敵は怪獣9号ですが、9番目に登場しました。
怪獣10号は、23話で第3部隊のアジト、立川基地上空8000mに登場しました。本獣クラスの鳥形怪獣とともにお目見えしています。翼竜系怪獣は、昔の恐竜のようなドラゴン型怪獣です。核は背中にあります。ここが弱点です。この翼竜系怪獣を引き連れていたのが怪獣10号でした。
普通単独行動を取るはずの翼竜系怪獣が他の怪獣と連携していたのは、怪獣10号というリーダーがいたからでした。
大怪獣は8.0以上ですから、初登場時にすでに大怪獣の指標をクリアしていました。
怪獣10号の見た目の特徴は、頭に角が1本あって、糸目で十字の瞼です。開眼しているキャラクターです。ルックスは、↓画像のとおりです。
怪獣10号の能力は?強さは?
怪獣10号の能力や強さについて解説します。
怪獣10号の強さや能力は?
10号は、人の言葉を話します。最初、保科副隊長に「この基地で一番強いのはお前か」と話しかけました。第3部隊隊長の亜白ミナが不在だったので、保科は自分が一番強い、と申し出ます。
10号の能力は、全身に目があり、デコピン攻撃は強力なパワーです。巨大な余獣爆弾を上空に作ることも可能です。倒されたと見せかけて、大量の余獣を作って奇襲をかけることも可能です。全身に目があるため、死角はなしです。
怪獣10号は、誰に倒された?
10号の皮膚は、短刀使いの保科の刀に対抗するくらい硬いものでした。カンタンには皮膚を切りつけるところまではいきませんでした。
非番だった隊員も応戦して、対抗していきますが、なかなか倒せません。
一旦保科副隊長の短刀で倒したと思ったら、巨大化してフォルティチュード9.0を記録します。
その後、四ノ宮キコル、保科副隊長で善戦していました。保科もいいところまでは追い詰めますが、自分は繋ぐのが役目と言います。隊長の亜白ミナがきて、一気に巨砲で倒しました。ミナのバズーカは、とにかく豪快です。
その後、討伐したと思ったら、上空に巨大化した怪獣が現れます。あれが落ちてきたら、隊員がみんな死ぬようなモノでした。ここで、カフカが怪獣8号に変身してついに正体がバレてしまいます。バレた瞬間の記事がこちらです。
討伐された怪獣10号は10号スーツへ
討伐された10号は、識別怪獣装置、通称ナンバーズとして兵器になりました。こうして、防衛隊側も、新しい怪獣との戦いに備えて、戦力の増強を図っていきます。
怪獣9号が四ノ宮長官を取り込んでしまい、そのパワーも記憶も技も奪われました。防衛隊としても、威信をかけて、怪獣討伐のための手をどんどんきっていきます。
保科副隊長と怪獣10号の関係は?
保科と怪獣10号は、戦い合った仲でしたが、保科が適合スーツで10号を取り入れることになります。つまりは、いっしょに戦う仲間となるという展開です。
10号スーツをまとった保科は↓こんなビジュアルです。
長いしっぽ、胸元には10号の顔にもあった十字瞼に1つ目のマーク。かえるのぴょん吉みたいに胸元でしゃべりかけてきます。胸に「0010」という数字も刻まれていますね。
スーツ、ナンバーズ10をまとった保科とのやりとり
10号のマインドと保科のマインドが似ていたのでしょうか。戦うことを楽しめる者同士が、いっしょに組んでしまった、という感じです。
ただ、保科が使う側、10号スーツは使われる側です。10号が、なかなかいうことを聞きません。行動する方向が真逆だったり。漫才スーツとも揶揄されるほど、お笑いみたいにやり合う両者でした。
結局は、保科が10号を上手く乗せて、操るというスタイルに落ち着きました。
10号は、戦いが大好きなようで、防衛隊員も倒そうとするほどです。これには、さすがのホシナも呆れていました。
保科&怪獣10号が倒した怪獣は?
保科&10号スーツは、怪獣12号を討伐します。開放能力を100%にまで上げて、限界ギリギリまで体力を消耗した保科。最後は、合体の2人が1体で大怪獣を討伐する、大金星をあげました。
怪獣12号は、怪獣9号が一気に日本各地に放った5体の大怪獣の1体です。各地域で討伐にあたる防衛隊員たち。たまたま保科&10号スーツが怪獣12号を倒すことになりました。
保科の兄は、宗四郎の能力を下げるように嫌がらせしていたので、弟に嫌われていると思っていました。討伐でおめでとうメッセージを送るも、弟に無視されたようです。
今後の保科&怪獣10号の展開は?まとめ
この2人のコンビネーションが合ってきたので、今後も2人が大怪獣をやっつける展開はありえます。そんな展開を期待もしてしまいますね!
当ブログでは、「怪獣8号」作品関連の記事をたくさん掲載しております。関連記事もご覧いただき、作品をより楽しんでいだけると幸いです。