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この記事では、四ノ宮功とその娘、四ノ宮キコルについて書いています。
「怪獣8号」をより楽しみたい方向けの記事になっています。
四ノ宮功の死亡で、四ノ宮キコルが覚醒した！
怪獣8号に登場する、防衛隊の長官、四ノ宮功と、四ノ宮キコルについてご紹介します。
四ノ宮功とは？
四ノ宮功は、「怪獣8号」作品のなかで、日本防衛隊の長官として、その圧倒的な強さとリーダーシップで重要な役割を担っています。長官という立場でありながら、強さにおいても他を圧倒します。
四ノ宮功のリーダーシップ
四ノ宮功は、日本防衛隊長官として、怪獣8号＝日比野カフカの扱いでリーダーシップを見せます。
人間が怪獣になれるから始末すべきという幹部の声が大半でした。そんな中、カフカ＝怪獣8号を味方として受け入れる決断をします。そのために、自らが実験台となってカフカと戦います。カフカが人間の心を失っていないことを自分で確認しました。
これは、すばらしいリーダーシップです。最悪を想定して、危険を恐れずに、最善の策を示す。怪獣のカフカともわたりあえるパワーをいまだに持っていたことも脅威でした。
功のパワーの秘密は、怪獣2号をあしらったスーツでした。誰も使いこなせなかったスーツの適合者として、強さを発揮しました。
防衛隊第一部隊隊長の鳴海弦さえも凌ぐ実力の持ち主。鳴海がいくら戦っても勝てませんでした。鳴海が実力を付けてきたら、密かに体を鍛えるストイックさもありました。
四ノ宮功の死亡シーンは？
しかし、四ノ宮功は怪獣9号との戦闘中に命を落としナンバーズもろとも9号に吸収されました。彼の死は、作中でも大きな衝撃を与え、彼の葬儀が行われたことも描かれています。
これは、功の技や記憶までも9号に奪われた痛恨の死亡でした。このことが、「怪獣8号」の今後の展開にも大きく作用してきます。
怪獣2号スーツの適合者である功は、怪獣9号が欲しい力を持っていました。ラスボスである怪獣9号は、こうして多くの猛者たちを吸収して、最強の敵になっていきます。
四ノ宮功は四ノ宮キコルの父親
功とヒカリの娘がキコルです。
四ノ宮功は四ノ宮キコルの父親であり、日本防衛隊の頂点に立つ人物です。
四ノ宮キコルは両親の死をきっかけに「みんなを守る」という決意を新たにします。
また、四ノ宮ヒカリの夫である
四ノ宮ヒカリの夫が四ノ宮功です。
功は、キコルの母親である「四ノ宮ヒカリ」の夫でもあります。四ノ宮功・ヒカリ夫妻は、防衛隊の主力メンバーとして活躍します、しかし、ヒカリは殉職してしまいます。幼い娘のキコルは、母親を失くしてしまいました。功も悲しみを乗り越えて、怪獣討伐を指揮する長官となりました。
この出来事から、キコルは覚醒して、怪獣討伐を胸に誓います。また、父親の死からも、より強い気持ちがキコルに芽生えました。両親の仇という意味合いだけではありません。日本を蝕む怪獣たちを本気で倒しに行く覚悟が、キコルをより強くさせています。
キコルは、防衛隊新人の中でも特に強さが際立っています。で、早くから専用の武器を与えられます。怪獣8号にはおよびませんが、カフカたちの同期の中では無類の強さです。武器も、自分の体くらい大きい武器です。
その後の展開で、怪獣9号の仕業で、同時多発する大怪獣を前に、実力を発揮します。どんどん強くなっていきます。本人は、怪獣8号に勝てないことまでも悔しそうな感じです。
まとめ
四ノ宮功と四ノ宮キコルについて掘り下げてみました。2024年春アニメで4月～6月放送でした。次回作で続きも放映は決まっています。具体的な時期などは不明です。
作品としては、まだ完結していないので、まだまだ作品を楽しめそうですね！
