しりとり必勝法です!こちらの記事では
について書いていきます!関連記事がこちらです!これを読めば、しりとり必勝法が身に付いて、ちょっとやそこらでは、負けなくなる!と思います。シンプルに「しりとりに勝つ方法」をお届けします。
しりとりに勝つ方法、最も強いのは「る」攻め?
しりとりは、最後に「ん」が来たら負け、交互に単語を言い合いますが、重複して単語を言ってはだめというルールです。必勝法としては、相手のボキャブラリーを減らすことが有効です。
そのために、相手に対して特定の文字で終わる言葉で返すことを繰り返す「○」攻めという必勝法をとる人が多いです。
しりとり必勝法は、何攻めが強いのか?
では、しりとりは何攻めが強いのでしょうか?普通に考えると、頭に置く単語を相手が思いだしにくいもので攻めるのが良いでしょう。
代表的な「○」攻め(何攻めが強いのかランキング)
何攻めが強いのかランキングです。
- 1位:る
- 2位:ぬ
- 3位:れ
- 4位:ら
- 5位:ね
こうしたベスト5になりました。
「ら」行が多いですね!ここで注目は、けっこう使われる「り」攻めがランクインされていないことです。
これが、しりとりで勝つ方法、しりとりの強い攻め方です。り、る、ぬ、れ、ら、ねで始まる言葉は、一瞬思い出しにくいですよね。この相手のボキャブラリーを減らすには、なかなか浮かばない言葉で攻めるのが得策です。
しりとり最強の攻め方「る」攻めをした場合の2パターンは?
「る」攻めが最強ということは、なんとなく理解できたけど、「る」攻めをしていく中で、2つのパターンが生じます。
この2つのパターンが考えられます。厄介なのは、言うまでもなく「相手がる攻めをしてきた場合」です。
相手が「る」攻めをしてきた場合
こちらが「る」攻めを仕掛けたのに、相手も「る」攻めをしてくる場合があります。厄介な方ですね。この場合は、こちらも「る」で終わる単語を言ってやれば有効です。
「る」で始まり「る」で終わる単語【8語】です。これをカウンターワードといいます。
「る」で始まり「る」で終わるカウンターワード8選
カウンターワードです。
- ルール
- ルーブル(ロシアのお金)
- ルノワール(画家)
- ルームキャンドル
- ループトンネル
- ルチル(鉱物)
- ルル(風邪薬)
- ルーズボール(サッカー等でこぼれ玉のこと)
このカウンターワードがこの記事の肝です!ルクソール(エジプトの地名)とかもありますが、広く一般的な単語ではこの辺りです。
8個くらいストックしておくと、安心ですね!向こうが「る」攻めをしてきたのに、相手にも「る」攻めをやり返す「カウンター攻撃」です。
この「る」のカウンターワードを記憶して、使うだけで勝率はグンと上がるはずです。
より最強の攻め方は?
より最強の攻め方をする場合は、最強の攻め方である「ぬ」攻め、「れ」攻め、「ら」攻め、「ね」攻めそれぞれのカウンターワードを記憶しておくのもでしょう。
るのカウンターワードがなくなって、別のぬ、れ、ら、ね攻めに戦法を変更したあとの語彙のストックですね。まぁ、普通の人と対決する場合は、「る」攻めだけで大丈夫かと思いますが。
「ぬ」のカウンターワード2選
ご参考に、ぬのカウンターワードは
があります。
「れ」のカウンターワード2選
「れ」のカウンターワードは少ないです。
なかなかに苦し紛れであります。
「ら」のカウンターワード3選
「ら」のカウンターワードです。
「ね」のカウンターワード3選
「ね」のカウンターワードです。
このあたりのカウンターワードまで準備しておくと万全でしょう。相手も、こちらを攻めてきたつもりが、カウンターを喰らうとダメージが大きいと思います。
自分が「る」攻めをする場合
自分が「る」攻めをしていく場合。単純に向こうが頭が「る」の言葉を苦し紛れに言ってきます。それに返すために、「る」で終わる言葉をたくさん覚えていたら有効です。
アンコール、イスタンブール、ウイグル、エタノール、オイル、カクテル、キャンドル、など
その場で考えてもOKですが、ピックアップしておくと便利かもしれません。けっこう数があるので、その場で考えても大丈夫でしょう。↑のように、るで終わる言葉は、あいうえお順でも結構出てきます。
「る」攻めの注意点
「る」攻めの弱点は、相手の語彙のストックが減る一方で、カウンターを喰らったときに、自分で自分の首をしめることになる可能性があることです。
自分のボキャブラリーの中で「る」で始まる言葉がなくなってしまう危険性もあります。
カウンターワードも尽きてしまった場合は、二度同じ言葉を言えないルールを相手が利用して、逆に「る」攻めに遭う可能性もありますね。
「る」攻めに行き詰ったら、他の攻め方に変更する
「る」攻めに行き詰ったら、次に有効な攻め方に変更するといいでしょう。
先ほど挙げた最強の攻め方、2位から5位になっている
ということですね!相手が答えにくくなること、ボキャブラリーのストックを失くしていくことが目的なので、これらの言葉が出にくい攻め方を続けることが有効です。
子ども相手の場合は、楽しく誘導してあげると良い
ここでは、必勝法をお伝えしていますが、小さな子どもとする場合は、より楽しくしましょう。
この場合は、大人の方が語彙数が多いのは明らかなので
- 「キツツキ」⇒「き」は何だろう?ほら、黄色くて首が長い動物は?と、「きりん」に誘導して「麒麟」と言いそうになるのを誘う
- フクロウ⇒「う」は、白くて長い麺で月見とか肉とかある、と「うどん」と言いそうになるのを誘う
という感じで、「アンパン」「かばん」「ペンギン」「ライオン」「ボールペン」などの普通のカンタンな最後が「ん」になる言葉を連想させて、言わそうとすることで、楽しくしりとりをするといいでしょう。
まとめ
しりとりで勝つ方法を考えてみました。最強の攻め方として、「る」攻めを推奨いたします。
しりとりには「る」攻めが有効
るで始まりるで終わる、カウンターワードを暗記しておく
もしカウンターワードが尽きたら、自分も「る」攻めによるピンチも訪れる
そのときは、他の攻め方に変更する(ぬれらぬ攻めへ)
クイズ番組東大王の元東大王チーム大将の鶴崎修功さんは、東大王高校生大会2022のときに、
ということを述べられました。「語彙を減らす=相手が答えられないようにする」という視点から、しりとり必勝法、勝つ方法をお伝えしました。
こうした「○」攻めという戦い方、攻め方、戦略は有効だと思います。いざ戦うときのために、攻略法、ここでご紹介した最強戦法を頭に入れておくとよいと思います。何かの参考になれば幸いです。