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鬼滅の刃のお館様は何者?感動する人生が変わる名言とは?

目次

鬼滅の刃で人間を殺戮する憎き鬼を倒すための組織、鬼殺隊(きさつたい)の要、柱を束ねるお館様について掘り下げます。

お館様とは何者?お館様の名言が元気が出る、刺さる、感動する、人生が変わる、励まされる理由についての記事です。実際の鬼滅の刃に登場するシーン、セリフを紹介いたします。

この記事を読むことで、お館様が何者か知ることができます。また、彼の放った名言を知り、明日へのエネルギーをもらうことができます。

鬼滅の刃、お館様とはいったい何者?

お館様とは何者でしょうか?簡単にご紹介します!

出典: 鬼滅の刃 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

鬼を討伐するために作られた組織・鬼殺隊(きさつたい)数百名の隊士のトップである当主がお館様(おやかたさま)こと産屋敷耀哉(うぶやしき・かがや)(↑画像)です。

出典: 鬼滅の刃 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

お館様は柱ほどの戦闘力もないですが、柱を従えるカリスマ性を持っています。

柱たちの苦しみを深く受け止める包容力と声に1/f(えふぶんのいち)の揺らぎを持っていて、鬼を討伐する柱たちを束ねるだけの裁量に満ちた人間性を備えています。

お館様は、隊士を「私の子どもたち」と呼ぶ

お館様は隊士を「私の子どもたち」と呼びます。目はほとんど見えていません。初登場シーンは柱合会議(ちょうごうかいぎ)でした。お館様の家族には、妻のあまねと、息子輝利哉(きりや)、娘にちか・ひなき・くいな・かなたの五つ子がいます。

産屋敷一族の悲願は、「鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)を滅殺すること」です。

鬼舞辻無惨とお館様は実は血縁関係にあり、一族から鬼を出した呪いから短命を宿命つけられています。30歳まで生きられないとされ、実際は23歳で自滅しました。それも、無惨を追いつめ、柱たちの士気を高めるための家族(妻と子ども2人)道連れの自滅でした。

無惨の心を揺るがせたお館様の名言

鬼滅の刃137話で鬼舞辻無惨に放ったセリフです。

出典: 鬼滅の刃 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

完全に無惨のちっぽけな考えの上をいく耀哉様の素敵なセリフですね。このシーンは、無惨がお館様の前に現れて、2人が出会ったときに放たれた言葉です。

人の想いの永遠さを語ったお館様。無惨は多くの命を奪った分、神の逆鱗に触れる憎悪を生んだと語りました。

この強烈な言葉を冷静沈着に語ったあとで、家族もろとも自爆してしまったお館様。度胸の座り方は半端ないものがありました。

鬼滅の刃、お館様の名言、セリフに感動!人生が変わるかも

では、お館様の名言をみていきましょう!

名言1:炭次郎へ優しく諭した名言

今の炭治郎にはできないからまず十二鬼月を一人倒そうね

出典: 鬼滅の刃 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

柱合会議で鬼舞辻無惨を倒す!と意気込む炭治郎にお館様が優しく諭した名言です。恋柱・甘露寺蜜璃(かんろじみつり)は、笑ったらだめだめと笑いをこらえていました!炎柱・煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)は、無限列車篇で死亡しますが、この時の炭治郎の意気込みを買っていました!

名言2:不死川実弥に放った名言

これを否定するためには否定する側もそれ以上のものを差し出さねばならない

出典: 鬼滅の刃 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

46話に収録されている竈門禰豆子(かまどねづこ)の存在を認めようとしない不死川実弥(しなずがわさねみ)に対してお館様が放ったセリフです。鬼を討伐する鬼殺隊員が鬼を連れている矛盾に対して、冷静に状況を判断して発せられた名言です。

遊郭編では、鬼化が進んでしまったシーンもあった禰豆子。天元さんに「おいおい!」と突っ込まれましたね!その後、禰豆子は太陽をも克服し、人間に戻る偉業を遂げることになりました。

名言3:煉獄さんを労った名言

二百人の乗客は一人として死ななかったのか、杏寿郎は頑張ったんだね凄い子だ

出典: 鬼滅の刃 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

日本興行史上№1を誇る映画「鬼滅の刃無限列車篇」で、“十二鬼月の上弦の参・猗窩座(あかざ)”に敗れて死亡した煉獄杏寿郎を称えたお館様でした。煉獄は自分の死と引き換えに、列車の乗客200人の命を守り抜きました。その功績を称えたお館様です。指導者としての資質を感じる名言です。

名言4:上弦を倒したときの名言

百年!!百年もの間変わらなかった状況が今変わった。あまね、わかるかこれは”兆し”だ。運命が大きく変わり始める。

出典: 鬼滅の刃 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

音柱、宇髄天元(うずいてんげん)が活躍する「遊郭編」で、『鬼滅の刃 遊郭編』上弦の陸(ろく)・堕姫(だき)と妓夫太郎(ぎゅうたろう)を倒し、これは兆しだ!と興奮したお館様でした。113年上弦の鬼を倒せなかった状況を崩したことから発した言葉です。

それでも、上弦の陸(ろく)であって、まだまだ上がいます。その後の鬼の撲滅に繋がるまさに兆しでした。

鬼滅の刃、お館様の名言、セリフで励まされる人続出!

お館様のセリフには深い愛情があります。

名言5:悲鳴嶼さんにお願いしたお館様

私を…囮にして…無惨の頸を…取ってくれ…

出典: 鬼滅の刃 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

先を見通す見識のあるお館様が、自らの死期が近いことを悟り、無惨をおびき寄せ、奇襲を仕掛ける前のシーンです。それまで隠せていた屋敷を突き止められ、無惨を少しでも痛めつけるための策でした。

また、護衛をつけていかったことで、無惨の警戒を解く意味もありました。また、当主の自分が死ぬことで柱たちの結束を高めようとした狙いもありました。この自分の身よりも、目的のための最適解を取れる姿勢は大いに学ぶべき点があります。

こうした姿勢は、読者の感動をさそい、リーダーのあり方を示し、セリフで大いに励まされました。

鬼滅の刃、お館様の名言、セリフのまとめ

お館様とは、何者?名言、セリフをまとめてみました。多くの感動を生む鬼滅の刃の中で、立派な指導者として存在しています。お館様は、若くして多くのものを背負う覚悟があります。

こうした姿勢から現代人も学ぶべきリーダー像があるのかもしれませんね!

これまでの記事から宇随天元さんとお館様の名言の記事がこちらです!

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