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「薬屋のひとりごと」猫猫の小指が曲がっている理由は?母親の呪い?

目次

今回は「薬屋のひとりごと」の主人公、猫猫(マオマオ)にフォーカスを当てたいと思います。この記事では、猫猫のの小指が曲がっている理由について詳しく解説していきます。

薬屋のひとりごと:猫猫の両親、羅漢と鳳仙について

「薬屋のひとりごと」の主人公猫猫は、猫猫は養父に育てられた孤児だと思われていましたが、実は両親ともに生きています。彼女の両親についてご紹介します。

父親・羅漢(ラカン)の正体

猫猫の父親は羅漢(ラカン)、一流の軍師です。彼は鳳仙(フォンシェン)という妓女と出会い、その後の運命が変わりました。

母親・鳳仙(フォンシェン)の正体

猫猫の母親は元祇女の鳳仙(フォンシェン)。碁が強く、花街で一番の美女とされています。軍部で負け知らずだった羅漢と碁を差したのが最初の2人の出会いでした。この碁を通じて、羅漢と鳳仙は心を通わせていきました。

薬屋のひとりごと:猫猫の小指が曲がっている理由

猫猫の「小指が曲がっている」という衝撃の事実には理由があります。

母親、鳳仙(フォンシェン)の執念

羅漢と鳳仙です(上の画像)。鳳仙は妓女(ぎじょ)でした。羅漢は鳳仙の客として会いますが、鳳仙は猫猫を妊娠します。そこで、しばらく会えない日々が続き、羅漢は半年で戻るという手紙を送ったのに、実際は3年も待たされます。

そこで、鳳仙は猫猫の指と自分の指を切断して、羅漢へ送りつけるという驚きの行動に出ます。

「ゆびきり」の呪い

この「ゆびきり」の呪いで、羅漢に送り付ける、本気度を示した鳳仙でした。それで、第一関節まで切れた猫猫の指は、再生して曲がっているというわけです。

「猫猫の指」を母親が父親に送り付けた

これは、羅漢(父親)に対して鳳仙(母親)がヤキモキして、その結果こうした暴挙に出ていたというわけです。

現代のようにSNSもない世の中なので、手紙や封書で想いを込めるしかなかったということでしょうか。なかなかの危険な発想ですが、そこまで羅漢に振り向いてほしかったという鳳仙の執念ですね。「指切りの呪い」です。時代が時代とはいえ、この執念には驚きを隠せません。

まとめ

猫猫(マオマオ)は確かに神秘的な存在ですが、この記事を通じて彼女とその家族、そして小指の謎について少し疑問が解消されたと思います。これからも「薬屋のひとりごと」の猫猫とその周囲の人々が織り成す物語に注目していきたいと思います。

「薬屋のひとりごと」公式アニメサイトはこちら

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