この記事は、大人気作品「わたしの幸せな結婚」の
美世と清霞のキスシーン、ラブシーンについての記事です。
恋愛の物語なので、キスシーンくらいあるだろう、と
思っている人が多い中で、どうなの?
という声にお応えします!
わたしの幸せな結婚には、キスシーンやラブシーンはあるのでしょうか?
実写映画「わたしの幸せな結婚」にキスシーン・ラブシーンはあるのか?
本当に純粋なラブストーリーでした。これなら、小さなお子様でも、小学生や中学生と観に行っても安心。ピュアな恋愛話でしたね。それゆえに、愛が美しく描かれていました。ドロドロしてなくて、爽やかさすら感じます。
ただ、主人公が美世でなく清霞目線でした。恋愛よりも軍人の色が少し強かった部分はあります。なので、純粋に恋愛を楽しみたい方にはちょっと物足りなさはあったかもしれませんね。
原作小説やコミック「わたしの幸せな結婚」のキスシーンは何巻何話?
映画はラブシーンなかったということで、小説やコミック、アニメではどうでしょうか?
1回目、2回目のキスシーンは?
小説での初めてのキスシーンは、3巻の6章【春になったら】に記載があります。清霞からの一方的な不意打ちのキスでした。けど、がっつりではなく、唇が軽く触れたか触れないかのフレンチキス。とてもとても初々しいカップルですね。
また、その前に2巻で清霞が美世の額にキスをした場面もあります。厳密には、これが1回目でしょうかね。
3回目のキスシーンは?
3回目のキスシーンは、小説の4巻です。2人がお互いに意識したキスでした。
これまでの3回のキスにおいて、口どおしが2回、唇以外(額)が1回となっています。
ちなみに、清霞の愛情表現はたくさんあります
清霞が美世に対してのボディランゲージでの接触はたくさんあります。
頭をポンポンする
夢でうなされる美世を抱きしめる
美世の料理や器量を褒める
いてもらわないと困ると抱きしめる
はじめは、冷酷無慈悲で冷たい印象のあった清霞が、徐々に美世に愛情をもって接する姿は微笑ましいです。
使用人のゆり江が、「女は愛されて自信をつけるのです」と言うセリフがあります。その言葉通り、美世に愛のある言葉を、自分なりにかけていく清霞。不器用でも、自分の言葉を絞り出すことに愛があるのですね。
清霞は人が振り返るほどの美男です。けど、恋愛には疎い。不器用。そんなピュアな心で、美世を愛していく姿はこの作品の見どころの一つと言えるでしょう。
まとめ
そんなピュアな恋愛なので、キスシーンやベッドシーンは、基本的にはないです。これが、この作品の凄いところでもあると思います。ラブシーンなしで、結婚話を素敵に魅せる技量は凄いと思います。
アニメの初回放送を先行上映会で観ましたが、とにかく映像美が凄いです。音もクリアで、情景描写が綺麗。この頃のアニメの画力がすばらしいと思いました。非常にハイクオリティなアニメがみれること受けあいです。