この記事では、
わたしの幸せな結婚に登場する
「鶴木新(つるきあらた)」とは?
ということを掘り下げていきます。
「わたしの幸せな結婚」の鶴木新とは?
鶴木とはどういう人物でしょうか?
鶴木新のプロフィール(年齢etc)
少し癖のある薄茶色の髪の毛に、さわやかな笑みを浮かべて、みるからに品の良い好青年です。西洋ぶっていて、スーツを着こなしますが、清霞に美世のことで嫌味を言ってみたり、どこかエゴをむき出しにする部分で、信用におけるかどうか微妙な人物です。
「わたしの幸せな結婚」を楽しんでいる読者、視聴者にとっては、今まで良い感じで愛を育んできた2人の間に急に割り込んできた感が否めない感じもしますね。
主人公、美世のいとこにあたる異能者
鶴木新は、美世の母方のいとこにあたります。実態を隠していた、実の本名薄刃家の異能者です。
幻覚を操る凄い能力の異能をもっています。
清霞と対戦する場面においては、銃を片手に幻覚で清霞を追い詰めて、清霞に勝利します。(アニメ10話)
清霞は、この敗北に結構凹みました。
わたしの幸せな結婚の薄刃新と美世の関係は?
美世との関係はどうでしょう?
薄刃家の秘密とは?
薄刃家は、その存在を隠してきました。理由は異能の能力が強すぎるからです。人の精神に影響を及ぼす異能は、能力を悪用されないために、存在が秘密とされ、古くら薄刃家は帝のもとで身を隠すように過ごしてきました。
薄刃家の役割は、異形ではなく異能者の暴走を止める抑止力になること。ただ、その能力を使う機会は減り、存在はますます謎のままでした。
鶴木新は、美世を守ることが自分の役割だと思っているのはなぜ?
夢見の巫女とは、美世の持つ異能「夢見の才」を扱える異能者のことをいいます。夢見の才は、他人の精神に入り込めて、精神を操作でき、また天啓も見通せるという最強の異能です。
代々、薄刃家の女性のみが持てる異能です。
そのため、新は、美世を守ることこそが自分の役割だと思っているふしがあります。
だから始めから美世にやけに優しく近寄ってきたわけです。
「わたしの幸せな結婚」映画とアニメのキャスト(役)は誰?
新を演じた映画とアニメのキャストをご紹介します。
映画のキャストは、渡邊圭祐さん
2023年3月に公開された映画の「わたしの幸せな結婚」(公式サイトはこちら)で鶴木新を演じたのは、渡邊圭祐さんです。
上品で物腰が柔らかそうな感じは、ピッタリのキャストですね。
「わたしの幸せな結婚」アニメの声優さんは?
木村良平さん
7/5スタートのアニメ(公式サイトはこちら)では、鶴木新役は木村良平さんが担当されます。
木村良平さんのコメント
木村良平さんがアニメ化キャストに決まった際に、コメントされています。
「この作品、タイトルだけでは内容を読みきれないと思います。ポテンシャルがすごいんです。本当に色々な側面を見せて楽しませてくれる物語の中で、新がどんな役割を果たすのか。ぜひご期待ください!!」
鶴木新さんのまとめ
・スーツを着こなす好青年、貿易商を営む
・美世を守ることが使命だと思っている
・美世とは母方のいとこにあたる
・本名は薄刃新、苗字を意図的に隠している
アニメでも鶴木新がすでに登場しています。
少しハイカラぶっていて、上品さもあります。美世と清霞の純愛に割り込んでくる嫌なやつ、という感じもします。また、清霞との真剣勝負に勝ってしまう、という辺りは、なかなかに憎き相手。
ここから、清霞と美世が幸せな結婚へ歩んでいくために、乗り越えていくべき壁が、鶴木(薄刃)新である、ということは確実かと思います。