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大人気和風シンデレラストーリー「わたしの幸せな結婚」
この記事では、
わたしの幸せな結婚に出てくる「薄刃（うすば）家」について
掘り下げてみます。
私の幸せな結婚、薄刃家とは？薄刃新は何者？美世との関係は？
わたしの幸せな結婚における、薄刃家、薄刃新とは何者なのか？美世との関係性は？ということを述べていきます。
「わたしの幸せな結婚」の薄刃家とは？
わたしの幸せな結婚における薄刃家（うすばけ）とは、
この薄刃家は、「人心に干渉する」強力な力（異能）を持っており、古くから存在を隠すように存在していました。理由は、見方によっては、国をも動かすことができる、大変危険な異能の持ち主であるからです。
美世が薄刃家を知るきっかけは鶴木新だった
美世が薄刃家について知るきっかけになったのが、美世の前に現れた鶴木新（つるきあらた）です。スーツを着こなす好青年に見えた鶴木の本名は、薄刃新でした。そして、のちに、薄刃新は美世のいとこであることが判明します。
薄刃新は、清霞を非難しました
新は、美世の体調の悪さに気付き、婚約者の健康管理もできていないと清霞を非難します。これもあながち外れてはいないのですが、清霞は軍の仕事が忙しくて、美世をかまってやれなくなっていた事情もありました。
この非難は、美世を想う新の嫉妬心もあっての発言でしょう。
ラブラブなカップルの周りには、それぞれの恋敵みたいな人がチラホラいるものです。恋愛がうまくいっている人は、周りからみても魅力的にうつります。実は、たった１人の相手と長くいることって、なかなか難しいんですよね。
薄刃家の異能の秘密とは？
薄刃家の異能は本当に危険で、使い方によっては、国をも滅ぼしかねない強力さです。そのことを薄刃家が理解していたために、能力を悪用する者が現れないように「薄刃」の姓を隠していました。美世の母親である澄美が斎森家に嫁いだことも、薄刃家にとっては異例のことでした。
そんな背景もあって、美世の母親である澄美は、美世の異能を封印して、美世は自分が異能を使えないと長年思い込んできました。
この異能を使えないと美世が思い込んでしまうことが、美世の自信喪失のきっかけにもなっていました。澄美の親心が美世を苦しめてしまっていました。
薄刃家の異能者への特別なしきたりとは？
また、薄刃家の特殊な異能を使うものは、薄刃家の家族で守るというしきたりがありました。それゆえ、薄刃新は美世に近づこうとしてきたわけです。美世の旦那さま、久堂清霞と薄刃新が対決するシーンも出てきますが、清霞はあえなく新に敗北してしまいます。
しかし、美世は清霞をかばって、自身の異能を使って清霞を助ける行動に出ます。
まとめ
わたしの幸せな結婚における薄刃家の秘密について、ご説明させていただきました。ただの「結婚純愛ストーリー」かと思えば、こうしたディープな設定もある「わたしの幸せな結婚」です。
やはり、この作品は奥深くて、無限のポテンシャルを持っていますね！この記事に登場する鶴木新（薄刃新）は、この作品のキーパーソンです。ただの恋愛下手の2人がいちゃつく作品ではありません。
アニメも一期目が終わりました。今後のわたしの幸せな結婚の展開と、薄刃新の関わり方にも注目です。
