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怪獣8号の66話でカフカがみた幻影の正体は?龍寧神社での出来事

目次

この記事では、大人気作品「怪獣8号」の66話にスポットを当ててみます。

怪獣討伐で命を落とした人を祀る龍寧神社。そこでカフカがみた幻影についての掘り下げ記事です。

このサムライの幻影の正体についての5つの説を展開して、その正体に迫ります。また、保科宗四郎がわざわざ日比野カフカを龍寧神社に連れてきた目的にも触れてみます。

あなたが、この記事を通じて、龍寧神社、サムライ(武士)の正体について理解してもらえることがゴールです。

保科がカフカを龍寧神社に連れてきた目的は?

まずは、保科、カフカ、龍寧神社の関係性について解説します。

そもそも、龍寧神社(りゅうねいじんじゃ)とは?

龍寧神社とはなんでしょうか?

第3部隊副隊長の保科宗四郎が日比野カフカを龍寧(りゅうねい)神社に連れてきます。

1657年の江戸の大災害において、明暦の大怪獣が発生したとされています。モデルは「明暦の大火」(1657年)という実際の出来事(大怪獣はフィクションで、大火事は本当)でした。この災害で、10万人の命が奪われたそうです。

ここに祀られた人を供養しているのが龍寧神社です。それにしても、怪獣大国日本には、江戸時代から怪獣がいたのですね。いったどうやって怪獣を倒していたのでしょうか。斧とか槍とかで倒せます!?

現代よりも原始的な方法で怪獣を討伐していたと思われる時代です。江戸からの精霊が眠る由緒ある神社です。

保科副隊長がカフカを龍寧神社に連れてきた目的は?

神社に連れてきた理由は何なのでしょうか?

保科がカフカをこの場に連れてきたのは、

怪獣討伐の初心を取り戻させるためかと思います。

そのとき、カフカは画像のような幻影を目にします。保科がカフカに武術の稽古をつけたあとで、神社を去ろうとしたときに現れた幻影です。画像のとおりの鎧武者です。

カフカのことを知っていたかのように現れた幻影です。この侍の正体はいったい何者でしょうか?

神社の侍の正体とは?5つの説

謎の侍のような幻影(鎧武者)でした。この幻影の正体として以下の5点が考えられます。①~③と④と⑤の2部構成でお届けします。

5つの説の前半①~③

前半の説は、あなたも想像できそうな説です。

①過去にカフカのように怪獣を取り込んでいた人物

江戸時代に怪獣を倒すには、現代のようにスーツはないし、武器と言ってもバズーカ級のものはないし。保科がいう「今よりもっと原始的に怪獣と戦わなあかんかった時代」の武器は幼稚だったでしょう。

その時代は、カフカのように怪獣を取り込んだ戦士がいたら、すごい戦力になったことでしょう。そういった人物がカフカに何か感じてもらおうと現れたということも考えられます。

また、これは江戸時代に怪獣8号だった人物という捉え方もできそうです。

②ミツケタ怪獣

カフカが怪獣8号に変身するきっかけになったいわゆる「ミツケタ怪獣」。怪獣コロスを連呼していたミツケタ怪獣が、もともと幻影の姿をしていて、適合者であるカフカに乗り移った可能性もあると思われます。

ミツケタ怪獣は、明らかにカフカのことをあらかじめ知っていたようですし、ミツケタ怪獣がこの作品の大きなフリだったという見方もありでしょう。

③カフカの先祖

実はカフカの祖先が、素晴らしい過去の怪獣討伐のヒーローだった説。カフカにだけ見えたということからも、まったく否定はできないかもしれませんよね。

祖先が実は凄いというのは、少年アニメの王道設定です。カフカの周りで、過去に何か凄いことがあったということも十分考えられます。

5つの説の後半④と⑤

説の4つ目と5つ目です。ちょっと飛んだ発想なので、2部目となります。

④は、①~③すべて該当?

もっと言えば、①~③すべて該当で、過去にカフカのように怪獣を取り込んでいたカフカの祖先で、それがミツケタ怪獣になって現代のカフカに取り込まれた。これが一番合点がいくかもしれません。

この説が正しければ、なぜカフカが怪獣8号なったのか、という説明もつきそうです。

また、66話以降でこの幻影サムライの正体についての答え合わせがありません。不思議な謎を残しながら、ストーリーが展開しています。

ただ、この幻影の正体が、怪獣8号作品においての重要な鍵を握っているかもしれない、というのは容易に想像できる展開です。

⑤市川レノの関係者では?

5つの目の説は、これまでとは違う市川レノ説です。怪獣8号の最初、一緒に仕事をしてたった1日でカフカを信じてしまうレノでした。また、何かとカフカを崇拝している部分が少し不自然です。

怪獣8号に変身させたらがらない理由がどこかにあるのか、実はレノも怪獣に変身できるのか、いろいろ想像は膨らみます。レノ自身が江戸時代から生きている幻影なのか、レノの祖先か何かなのか、不明です。

ただ、カフカとレノの人型怪獣が2体で、やっとエリンギ頭の怪獣9号をやっつけられるという筋書きもありなのかも。

あくまで考察ベースですが、市川レノも高い戦闘能力を示し、作品の冒頭から登場しているキャラクターなので、大きなカギを握っている可能性は否定できません。

⑤の説は、可能性は低いでしょう

怪獣8号のストーリーも続いていきますが、レノ説は可能性としては低そうです。怪獣9号との戦いも完全にカフカVS9号という構図ですから。そこからレノを怪獣にしていくのは、無理がありそうです。

「幻影の正体」についてのまとめ

66話の謎の幻影、神社の侍についての考察記事でした。まとめると、あのサムライは

1.過去に怪獣を取り込んでいた人物
2.ミツケタ怪獣
3.カフカの祖先
4.1~3の全部
5.市川レノの祖先?かレノ本人

という推測ができます。この謎が原作の中で明かされていくのかは不明です。ただ、怪獣討伐を図る防衛隊にとって、主人公カフカにとって、この謎の解明は重要な事項ではないかと思われます。

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