この記事では、大人気作品「怪獣8号」のキャラクター保科宗四郎(ほしなそうしろう)に迫ります。キャラクターランキングで1位を記録した保科の魅力の理由3選として掘り下げていきます。
- 保科宗四郎のプロフィールは?
- 保科宗四郎の人気の秘密を3つって気になる!
- 怪獣8号が楽しくてしょうがない
ということが知りたい、気になる人におすすめの記事になります。読めば、怪獣8号がより楽しめると思います。
「保科宗四郎」の人気の理由3選
ほしなさんの人気の理由に迫ります!
「保科宗四郎」の人気の理由①冷静沈着で熱い性格
保科宗四郎の身分は、第3部隊副隊長。主人公カフカの幼馴染である第3部隊隊長の亜白ミナの相棒です。作中、カフカがミナを意識していることを知りながら、「隣は渡さない」と意地を張りあっています。
宗四郎は、冷静沈着でありながらも、熱い性格です。防衛隊員が本番の怪獣討伐に繰り出すときも、冷静に指揮をとっています。
また、まだカフカが「怪獣8号」に化けることを知らなかったときも、カフカに何かがあるという勘を働かせて、カフカを見習いで防衛隊員にしてしまうところも、なかなかの策士です。
「保科宗四郎」の人気の理由②圧倒的な剣士の実力
宗四郎は、第1部隊の鳴海弦や第3部隊の亜白ミナのように、めちゃくちゃデカいバズーカ級の武器を使う戦士ではないです。
短刀の「刀」専門。至近距離での剣士としての戦いに自信を持っています。お家柄も、室町時代から続く怪獣討伐隊で、保科流刀伐術の使い手という実力は折り紙つきです。実践でも、その実力を大いに発揮します。
また、第3部隊隊長の亜白ミナからは、「お前の力が必要」という、刀では戦えないという今までの周りの雑音から解放されるような言葉をもらいます。
宗四郎の、剣士としての確かな実力で、防衛隊の重役を務めているのが「保科宗四郎」です。
「保科宗四郎」の人気の理由③笑いのわかる男
保科は、日本防衛隊の隊員として、生死をかけた仕事だからこその、息抜きのお笑い枠が必要という考え方です。
カフカを、ああいう必死で実力がなくても一生懸命に頑張るおじさんがドジをする。そのことで和む空気感が大事ということを心得ています。この保科の冷静な判断がなければ、カフカは防衛隊員になれず、怪獣8号も味方にできなかったわけです。
笑いの分かる男。口調が関西弁なのも、お笑いの血が流れているのかもしれませんね。
鳴海弦第1部隊隊長と犬猿の仲で、大の大人が細かいことでディスり合うシーン。お互いの存在を認めているからこその喧嘩です。
宗四郎は、面白くて単純な奴が好きなので、カフカをとても気に入っています。
「保科宗四郎」のスペック、プロフィール
ほしなさんの基本スペックです。
好きなものが読書でコーヒーやモンブラン。ストレス解消はカフェ巡りかもしれませんね!案外実態は女子だったりして。読書で自己研鑽も重ねておられて、意識が高い人ですね。
好きなもの:単純な奴は、まさに主人公のカフカのことでしょうか。歳でもがむしゃらに頑張るカフカのような男への理解があるのが、保科副隊長です。
まとめ
保科宗四郎の人気の理由を3つ挙げてみました。私の独断も含みますが、おおむね読者の気持ちを代弁できたのではないかと自負しています。
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