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薬屋のひとりごとは、どこの国のいつの時代の話?地図は?

目次

大人気漫画「薬屋のひとりごと」

この記事では
「薬屋のひとりごと」が展開される
国や時代設定、地図についてご紹介します。

薬屋のひとりごと作品は、独特な国と地域、時代背景を持っています。それらを地図や登場するシーンなどを紹介しながら、考察してみたいと思います。

この記事を読めば、

「薬屋のひとりごと」の世界がどこの舞台の国のことなのか、いつのお話なのか

理解できるようになります。

薬屋のひとりごとは、どこの国のどこの地域?

どこの国のどこの地域のお話か、述べていきます。

結論:架空の中華風帝国で、17世紀から19世紀ころが舞台です。

では、なぜそう言えるのか、ご説明していきますね!

原作者もファンタジー作品と述べている!

この作品の原作者である日向夏さんが述べています。

「ファンタジーですので、実在の国ではありません」

主人公たちが暮らす国は「茘(リー)」

「茘(リー)」は、主人公の猫猫(マオマオ)たちが暮らす、大陸中央部に存在する大国です。

いくつかの国や州によって構成されています。北には険しい山脈、西には砂漠。点在するオアシスにも国に属する州があります。

舞台が中国ということもあり、ユーラシア大陸の東側、唐の時代の中国大陸が舞台ということがわかりますね。北に山脈、西に砂漠です。

北の山脈はモンゴルやロシア、西の砂漠はゴビ砂漠をイメージしているようです。

他に、主な地域が4つあります

  • 子北州(シホクシュウ)
  • 西都(セイト)
  • 砂欧(シャオウ)
  • 理人(リビト)

茘(リー)の国のほかに、主にこの4つの国があります。

薬屋のひとりごとが描かれた時代背景は?

時代設定については、唐(とう)の時代。

楊貴妃がいた時代が中心の衣服や花街をイメージしています。後宮もその頃の時代を意識しています。

唐は西暦618年から907年まで約300年続いた中国の国家です。

文化レベルとしては、16世紀くらい。
科学的な知識などの根拠は19世紀程度までを使用しているそうです。

例えば、カカオ(2話)や炎色反応(5話)、乳児ボツリヌス症(10話)といった話は、唐の7~8世紀よりももっと先の時代の知識となります。

カカオが南米から他の大陸に広がったのは、16世紀ころ。炎色反応の発見は19世紀。蜂蜜による乳児ボツリヌス症は、1976年にアメリカで発見されたものです。これらは、いずれも唐代にはなかった知識背景になります。

薬屋のひとりごとの世界を表した地図があります

これが、薬屋のひとりごとワールドの地図になります。

この地図は、この記事からの引用なのですが、

日向夏先生のX(旧Twitter)から、「地図(仮)」というのを発見したという記述があります。

ただ、これは日本の福岡県に書き込んだものらしいです(笑)▲が山脈とのこと。信憑性はあまりないですね。

まとめ

「薬屋のひとりごと」の世界の国や時代設定、地図にいたるまでご紹介しました。

中国大陸がもとになっているようですが、現実の世界とはけっこう違うみたいですね。

もう少し物語が進んでいけば、もっと詳細な完ぺきな地図もできそうなものですが、現時点では作者の日向夏先生のなんちゃって地図しか出てきませんでした!

「薬屋のひとりごと」公式アニメサイトはこちら

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