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この記事では、「薬屋のひとりごと」の主人公、猫猫(マオマオ)と壬氏(ジンシ)の関係性について
- 壬氏と猫猫の「2人の関係性」
- 「キス」する仲なのかどうか
- 「結婚」する運命なのかどうか
など、壬氏と猫猫の関係に迫ってみます。
薬屋のひとりごとの壬氏と猫猫の関係は?キス?結婚?
2人の関係は?気になりますね!
主人公の猫猫(マオマオ)とは?
この物語の主人公の猫猫は、花街で大叔父の漢羅門(カン・ルォメン)と暮らす17歳の女の子です。小柄で細身。自分の体を使って毒見をするなど、好奇心が強い性格です。
左腕は、何度も毒や薬の実験に使っていて、無数の傷があります。それを隠すために包帯を巻いています。これが、周りからは虐待に遭ったと思われていたりします。
薬学、病理学、毒の知識が豊富で、また毒への耐性が強いです。かわいい顔なのに、花街では危険なのであえて化粧でシミやそばかすを作って見た目を劣化させています。
薬草を取りにいった先で、人さらいに誘拐されて、後宮へ下級女官として売り飛ばされます。ある日、女官仲間から「後宮の呪い」という噂を聞き、そこから後宮に仕えるようになっていきます。
壬氏(ジンシ)と猫猫(マオマオ)の関係は
壬氏(ジンシ)は後宮の管理を担当する宦官(かんがん)として働く人物です。容姿端麗で、女子はもちろん男子からも声がかかるほどの美貌の持ち主。
「後宮の呪い」事件のときに、2人は初めて出会います。
猫猫が事件の真相を伝えるために、玉葉妃に手紙を送り、女官はほとんど読み書きができないことから手紙の送り主に興味をもった壬氏(ジンシ)が猫猫を特定したのがきっかけ。
壬氏の容姿にいっさい興味を示さない冷たい態度の猫猫。彼女に逆に好意を抱いた壬氏でした。壬氏は、モテる男ですが、異性にアプローチしたことがない男。猫猫に強引な態度を取ったりして逆効果。猫猫から嫌がられてしまいます。
壬氏と猫猫はキスをしちゃいます!
小説5巻で、2人はキスします。壬氏が猫猫に、プロポーズのようなことを伝えて、彼女の首を絞めつつキスしようとするという、なかなかに理解しがたいシーンです。
猫猫は、妙技で壬氏を返り討ちにしてしまいます。
壬氏は猫猫に簪(かんざし)を渡した
が、猫猫にはそんな意識がなく。
園遊会で、簪を3人から(壬氏・梨花妃・李白)からもらった猫猫でした。が、後宮の文化に疎い猫猫は、薬屋としての成果としてもらったと勘違いしました。
病気から救った梨花妃からもらったので勘違いしていたのですね。
壬氏が猫猫にプロポーズするシーンがある?
文庫版第7巻18話で、壬氏が猫猫にプロポーズするシーンがあります。それでもくっつかないもどかしい2人です。
身分の差もあるので。壬氏は王位継承者第1位なので。(現帝と阿多妃<アードゥオひ>との子と判明)
このシーンは、
と壬氏は、男らしく宣言します。
が、就寝前の壬氏の部屋で、2人きりでしたが、壬氏に猫猫が薬を処方して、寝かせてしまいます。寝ぼけていると判断されて、猫猫はなかったことのようにしてしまいます。決死のプロポーズだったのに。
身分を振りかざさない壬氏の男気
一夫多妻制の時代。壬氏の身分では、いくらでも猫猫1人を妻にすることができます。が、それはせずに、猫猫のみに一途な壬氏です。これには、ファンとしてはエールを送りたいですね。
まとめ
猫猫と壬氏の関係性は、読者がドギマギしてしまうほどのすれ違いぶりのようです。身分の違い、性格の違い、マオマオの素っ気なさ。と壬氏の不器用さがかみ合わない感じ。
ただ、こういう関係性は1つかみ合えば、パズルのピースを埋めていくように解決?という可能性を秘めた関係だと思います。
いずれ、キスはもちろん、結婚もしてるかも。2人で幸せにやっていく未来があるような気がします。