小さい「い」や、「ゐ」「ゑ」の入力方法について解説します!
それぞれは「知っているかどうか」で解決できます。不安な方は、実際に身に付けるために必要な3つの練習方法についても触れています。
小さい「い」・「ヶ」・「ゐ」などの打ち方は?
この記事では、少し特殊な文字入力の方法をカンタンにご紹介します。
小さい「あ」「い」「う」「え」「お」の打ち方は?
小さい あ XA もしくは LA
小さい い XI もしくは LI
小さい う XU もしくは LU
小さい え XE もしくは LE
小さい お XO もしくは LO
「フィナーレ」、「ウェブ」、「ファン」、「フォーム」などの小さい「あいうえお」の打ち方です。
私は個人的には、いつも「x」を用いています。これはただの好みの問題です。
小さい「か」・小さい「け」の打ち方は?
これらの打ち方です。
小さい カ XKA もしくは LKA
小さい ケ XKE もしくは LKE
1ヶ月とかの「ヵ」「ヶ」です。なかなか単独で打つことはあまりないですが、打ち方は上記になります。普通に「いっかげつ」を変換する方が早いかもしれませんね。
「ゐ」「ゑ」の入力方法は?
難しい「い」と「え」の打ち方です。
「ゐ」⇒「うぃ(wi)」と入力
「ゑ」⇒「うぇ(we)」と入力
「スペース」キーを押して変換⇒「Enter」キー
難しい「ゐ」と「ゑ」の文字も、「WI」と「WE」で解決です。少し古い文書に出てくる文字ですね。
「I」(い)と「E」(え)にそれぞれ頭にWをつけてやると、難しい文字に変わるということです。
「づ(ヅ)」の打ち方は?
「デュ」とかの打ち方は、過去記事をご覧ください。こちらで解説しています。
づ(ヅ)の打ち方は、ずではないので、「DU」です。ZUだと「ず」となります。
これらの打ち方を身に付ける3つの具体的な方法は?
普通の50音とは少し離れた文字を入力するとき、迷わないように解説してみました。ちっちゃい文字には一定の法則があります。これらを自然に使えるようになるためには、どうすればいいでしょうか。
実際に身に付けるには?
打ち方を身に付けるためには、実際にキーボードを叩いてみること、練習することが大事だと思います。
例えば、次のような方法で身に付けてみてはどうでしょうか?
- ちっちゃい文字の入った単語を練習で打ってみる
- タイピングソフトで練習する
- 日記や家計簿をパソコンで打ってみる(ローマ字変換表をそばに置いて)
これら3つのどれか1つでも行えば、マスターに近い状態へ持って行けると思います。
タイピングソフトでは、アトランダムに単語が出てきて、入力規則は「LI」でも「XI」でも「ぃ」が出てきます(もちろん設定によるところもある)ので、実際の入力通りに出力されます。ゲーム性もあります。
まとめ
パソコンの入力で少し困ったときの参考記事として、きわめて簡潔にまとめた記事でした。日本語で入力する場合は、日本語の表示の複雑さから、こうした文字を打つ場合が出てきます。
いずれも、「知っているかどうか」で解決できる問題ですので、これを機会に覚えておけば、自身のパソコンライフにプラスに働くのではないかと思います。読んでいただき、ありがとうございました。