パソコンで作ったワードやエクセル文書を
スマホでも見たい、編集したいときにどうするか?
という疑問にお答えします!比較的取り組みやすい、3つの方法をお伝えいたします。とてもカンタンなので、すぐに理解できて、すぐに実践できる内容です。
パソコン、word、excelをスマホに送る3つの方法は?
パソコンのワードをスマホに送る方法を主に3つご紹介します。
方法は3つです!
①OneDriveアプリをダウンロードして同じアカウントで開く
②資料をPDFにする
③USBケーブルでつないでファイルをコピーする
方法①OneDriveアプリをダウンロードして同じアカウントで開く
まず、①の方からご説明します。
Appstoreから「OneDrive」アプリをインストール
⇒Officeのアカウントでログイン
パソコンからでも同じアカウントでログインしましょう。
文書の保存先をOneDriveにすることで、パソコンとスマホの両方で文書編集が可能です。
スマホで編集するのは、物理的に画面が小さくてしづらいと思いますが、軽微な修正であれば、出先でも修正したい場合があります。そんなときには、このOneDrive共有が役に立ちます。スマホとPCでデータを共有できます。
方法②ワード、エクセルの資料をPDFにする
②のPDFにするという方法です。パソコン、スマホの両方で資料を確認したい場合はPDF形式で保存すると良いです。Word,Excelともに可能です。Word、Excelを携帯に送ることが可能になります。
PDF形式にする具体的な方法
a.Word、Excelで保存するときにファイルの種類でPDFを選んで保存します。
b.エクスポートでPDF/XPSドキュメントの作成をしてもOKです。
私は、ファイルの種類でいつもしています。これはどっちにするかは、好みだと思います。
ただし、PDFにしてしまうと編集はできない。
ただし、PDFで共有したファイルは閲覧ができても、編集はできないです。厳密には編集できる方法はあります。が、一般的にはPDF上のファイルの文言を少しいじってというのはできないです。
PDFは優れたツールです
PDFは、もともと紙で保存していた書類をデータとして保存するのに優れたツール。未だに大事な書類は紙媒体も残っている場合もあります。しかし、PDFで保存しておけばOKという場合が増えています。
うちの会社でも、稟議書や契約書類など、PDFでよい、という文書が増えています。情報伝達、保管や管理面、時間節約などいろいろなメリットがあるのがPDF化です。
スマホで見れるのはAdobe Reader標準装備だから
今のスマホには、PDFをみるAdobe Readerは標準装備の場合が多いです。スマホでも確認できると、外出先でもサクッと書類データを確認することができます。また、データをサクッと送受信することも可能です。
方法③PCとスマホをUSBケーブルで繋いでファイルコピー
3つ目は物理的に繋ぐ方法です。パソコンとスマホをUSBケーブルでつなきます。エクスプローラーからファイルを移す方法です。
データをメールやネット上で飛ばす①②よりも、直接的にデータをコピー。USBケーブルを通じて。ネット回線がない場合には有効な方法です。
また、iOS端末対応USBというものもあります。パソコンとiPhoneの両方繋げることから、利便性の高いUSBです。
まとめ
パソコンとスマホ、どちらでも資料を確認したい場合の方法についてお知らせしました。それぞれ、メリットとデメリットがありますので、比較検討してみてください。
他にも方法
- メール添付
- microSD共有
- Googleドライブ共有
- DearMob iPhoneマネージャーを使う
などはございますが、
ここでは基本的な取り組みやすいところからご紹介させていただきました。
ご自身の環境、シーンに合わせて試してみてください!ありがとうございました。
当ブログでは、パソコン初心者向けの記事をたくさん解説しています。ぜひそちらもご覧ください!