2024年8月某日(平日)マリンワールド海の中道へ家族4人で行ってきました。家族は、私とママ、小学生の息子、幼稚園の娘です。子どもたちは夏休み。敢えての平日狙いです。
この記事では、
- マリンワールド海の中道の楽しみ方は?
- マリンワールド海の中道はどれくらい(の時間)で回れる?
- マリンワールド海の中道へのアクセスは?
- マリンワールド海の中道の珍しい体験談は?(画像あり)
といった気になる情報が得られる記事です。
マリンワールド海の中道へのアクセスは?
あくまでうちの場合です。博多まで新幹線できました。
ここからJR鹿児島本線に乗り換えます。所要12分で香椎駅へ。ここでJR香椎線に乗り換えて18分。海ノ中道駅に到着(駅名は海ノ中道駅です。「の」ではないです)
博多駅で、駅員さんに聞いて、乗り換えの清算は海ノ中道駅でしたらいいと言われました。しかし、清算機でなく、まさかのアナログ。駅員さんによる電卓の手計算でした。これは、博多駅でいったん出て、博多ー海ノ中道駅間のJR切符を買っていた方が良かったです。それか、ICOKAとかですね。
午前10:50くらいに駅について、ほぼみんなマリンワールドへ向かう中で、清算を待つのはちょっと苦痛です。
駅から約8分徒歩です。待ち時間の長い信号があります。これは、ダッシュで駆け抜けた方がいいです。次を待つには、長いです。体感は90秒くらい待つのかな?
マリンワールド海の中道はどれくらいで回れる?
ただし、じっくり堪能したい場合は、じっくり1日中いても飽きない施設だと思います。
イルカショーの時間、レストランの混み具合にもよりますね。しっかりと事前に公式ページで調べておくのをおススメします。レストランの待ち時間にお土産コーナーに寄るといった工夫で、時間のやりくりはできそうです。
アシカ、イルカショーの楽しみ方は?
到着が10:58くらいで、11時からショーの開始でした。入ると、すでにアシカ、イルカショーが始まっていました。
海をバックに開放感が抜群のショープール。満員のお客さん。席にはつけず、立ち見で娘を肩車しながら、ビデオカメラを回しました。
↑の画像がエントランスホールです。人物は塗りつぶしています。
アシカショーはどんなだった?
まずは、アシカのショーでボールを操ったり、拍手をしたり。2匹のアシカが技を競って共演。最後は引き分けで終了。アシカが手を振るしぐさはとってもキュートでした。
イルカショーはどんなだった?
イルカショーは、複数のイルカが同時に飛び上がったり。スタッフがイルカに乗ってサーフィンしたり。よく鍛えられた素晴らしいショーでした。イルカは2匹ずつ4対いましたので、8匹いました。
イルカが飛び上がる姿が印象的で、施設の入り口のイルカのモニュメントもあります。
お土産グッズなども、イルカが飛び上がっているものがたくさんありました。
最後には、デッキまでイルカたちに水をかけられまくる体験も。私は、見ていただけでした。スマホや財布など、濡れたらいけないものは管理して、びしょぬれになる体験もいい思い出でしょう。ただ、パンツの中までびしょぬれだ、状態になるので、着替えは準備していた方が良いでしょう。
着替えは、グッズ売り場のTシャツがあります、と案内が。Tシャツは1着約4千円でした。
レストラン、レイリーが最高!
マリンワールド内になるレストラン、レイリーが最高でした!Reilly(レイリー)の外観です。右奥に水槽が見えます。ここで、イルカをみることができます。
LINEを用いた予約制
レストランは、LINEでQRコードを読み込んで、予約するかたちでした。詳しくは、こちらの公式ページをご参照です。
はじめ、QRコードだけを読み込んでも反応しませんでした。LINEアプリからQRコードを読み込むかたちで、予約ができました。私が予約した番号は30番台でした。大人人数、6歳以下人数を入力して、順番を待ちます。
残り4番以内になれば、LINEでアナウンスがありました。番号が呼ばれても来ない場合は順番は無効になります。呼び出し済みでご不在のお客様の方に番号が行くと、一定時間で予約番号が無効になります。予約の取り消しもできます。
この予約制は、残りの番号までの時間を活かせる利点があります。うちの家族は、この空き時間を利用して、お土産コーナーへ行きました。
レストランレイリーが、イチオシで最高の3つの理由
このレストランは、最高でした。以下3つの理由です。
理由①ショープールの水中の様子が眺められる
イルカのショープールがレストラン内にあって、その様子を見ながら食事を楽しめます。なかなかの異空間でした。
理由②料理が本格的
お肉は柔らかいし、しっかり質感を感じられる味。出てくる料理がどれも美味しいです。カツカレー、ハンバーグ、とても美味しかったです。
理由③料理がかわいい
このドルフィンカレープレートがかわいいです。ライスが「イルカのかたち」をしています。これは、小さい子どもが喜びますね!
エントランスホールに、800円くらいで弁当を売っていました。もうレストランで待っていられない人、駐車場で自分の車でエアコンきかせて食べる人は、弁当でもいいでしょう。
しかし、このレストランレイリーはまじでおススメなので、順番を待ってでもここで食べる方がいいです!番号を30番程度待って、待ち時間は40分程度でした。私たちが食べ終わったときには、順番が120番くらいになっていました。
席の数も割とあるし、回転させてなんぼなので、どんどん回る感じです。
注文は食券制で、券を渡してブザーで呼ばれるかたちです。ショッピングモールのフードコート形式です。
マリンワールド海の中道のお土産は?
お土産が向こうの貴重な収入源なので、すごくいろいろな種類があります。お菓子、Tシャツ、消しゴム、ペン、絵ハガキ、マグカップなどなど。
そんな中、我が家が購入したお土産はこちらです。
①スプラトゥーン「コジャケ」の人形
なんとも愛らしいコジャケ。2200円(税込み)でしたか。息子が気に入って購入しました。
2024年9月23日までは、マリンワールドとスプラトゥーンがコラボして、夏のイベントを張っていました。イカしたヤツらの夏祭り。水族館至るところに、スプラトゥーン仕様もありましたよ。
②イルカショーのしおり
私が購入したのはこちらのしおりです。イルカショーの柄です。660円でした(税込み)。私はしおりをよく購入します。だいたいどこでも330円とか440円とかであります。少し値段ははりましたが、質感はとても良くて気に入っています。しおりはこれだけでなく、沢山種類がありました。10種類近くあったと思います。
マリンワールド海の中道、えさやり体験をしました!
アシカへのえさやり体験もしました!
自動販売機の形式で、500円で6,7回分(小魚が6,7匹)が入った餌の箱を購入します。両替機はあります。千円対応。
アシカへ斜めの投入口を通じて、餌をやります。
口を開けて、「ガーガー」うるさいアシカが1匹いました。エサをくれー!とせがんでいました。
アシカのプールに数か所、エサの投入口があって、自由にエサを流し込む形式でした。えさやり体験は、どんな動物園や水族館でもよくあるやつです。えさを来場者に買わせて、動物とふれあうことができる、よくできた体験ですね。
まとめ
マリンワールド海の中道の体験談でした。お子さん連れは、イルカショーやえさやり体験など、子どもさんが喜ぶと思います。350種3万点の海洋生物がいる水族館です。もちろん、水族館としての充実ぶりも確かな魅力です。
楽しい体験を通じて、海の生き物への興味をもってもらえる体験ができるといいですね!