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映画「わたしの幸せな結婚」は大ヒット作になりました。
私の幸せな結婚、映画ロケ地の六華苑とは?どこ?どのシーンで?
三重県桑名市の六華苑
六華苑(旧諸戸清六邸)は、山林王の桑名を代表する実業家、二代諸戸清六の新居として建築されています。
敷地には、洋館と和館があります。大正2年(1913年)竣工です。

六華苑を設計したのは、ジョサイア・コンドル
設計は、イギリス人のジョサイア・コンドルに洋館をお願いしています。コンドルが設計した建物は、ほとんど関東大震災や太平洋戦争で焼失しており、六華苑は現存している貴重な作品の1つです。

1.旧高須御殿
嫁入り前、初期の美世の部屋として撮影されています。畳や障子を外して、美世が冷遇されていた雰囲気を作り出していました。
2.離れ屋
縁側では、幼いころの美世と使用人の花、美世の亡き母、澄美との回想シーンが撮影されました。
3.一番蔵
美世が閉じ込められていたシーンの場所です。
4.和館 一の間・次の間
斎森家当主の部屋として使われていました。
5.和館 廊下
御座敷の廊下では、清霞が美世を救出するシーンが撮影されています。炎に包まれながらのシーンでした。
当然ながら、炎はCGです!

6.洋館1階 食堂

美世の異母妹、香耶の部屋(画像右)に使われました。洋風なドレスやアクセサリーなど、多くのきらびやかなアイテムが満載でした。
7.洋館1階 ホール
斎森家の玄関として。アクションシーンも撮影されています。
8.洋館2階 書斎
この書斎は、食堂として、斎森家が食事するシーンが撮影。
9.庭園(国の名勝)
斎森家の桜の切り株が庭に置かれました。美世がよりどころにしていた、作品の重要なアイテムです。

六華苑のまとめ
映画「わたしの幸せな結婚」のロケ地、六華苑のまとめでした。映画のかなりのシーンが撮影されていた場所ですね!これは、わたしの幸せな結婚ファンであれば、聖地巡礼しておきたいところ。
明治大正頃のレトロな建物、という設定の実写版ということで、スポットライトを浴びた六華苑でした。
こうした重要文化財は、こうして映画で使われたりして、文化的な価値もどんどん高まってほしいと思います。