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パソコンを放電するのはなぜ?帯電したら放電して改善してみよう!

目次

パソコンが急に電源がつかなくなったときは、パソコンが帯電していることが考えられます。

【この記事でわかること】

  • パソコンの「電源がつかない」「起動しても進まない」「動作がおかしい」というトラブル時の対処法
  • パソコンを放電する理由
  • 帯電(たいでん)を防ぐ具体的な理由と対策

パソコンを放電するのはなぜ?帯電したら放電して改善してみよう!

パソコンを放電するのはなぜ?

パソコンは電子機器なので、パソコンを使用するだけで帯電(たいでん)してしまいます。帯電によって、動作環境にエラーが出て、そのエラーによって電源が落ちたりつかなくなったりする「シャットアウト」という機能があります。

こうしたときに、放電をすることで、動作環境を初期化してやることで、シャットアウトが解除され、パソコンがきちんと正常に動くことがあります。

パソコンを放電する前の注意点

パソコンを放電しても、保存ソフトやファイルが全部消えて、パソコンが初期化されてしまうことはありません。ただ、日付や時間がリセットされる場合があるので、放電処理後は基本設定は忘れずにチェックしましょう。

パソコンの放電時間は1分間~5分間

放電処置は1分~5分間です。最低30秒以上しないと、効果は薄いとされています。

放電の頻度は?

頻度は、特に決まりがないので、「電源がつかない」ときに都度行うという感じで良いです。

ノートパソコンの場合は、バッテリーの寿命を延ばす意味で月に1度程度放電する方がよいでしょう。

また、ノートパソコンではバッテリーを100%充電したまま接続し続けてバッテリーを悪くしてしまう使用法をとりがちです。100%充電して、0%まで使い切ったあとにまた充電する方法が、バッテリーを長持ちさせるコツです。

放電方法は?(ノートパソコン、デスクトップパソコンの場合)

ノートパソコンの放電方法は?

方法は以下の4つの手順になります。

  • 電源をOFFにする
  • バッテリーを取り外す(取り外せる場合は)
  • 電源コードを抜く
  • 1分間~5分間待つ

ノートパソコンの場合は、単にバッテリーの寿命の場合があります。

放電しなくても、バッテリーを取り外して、電源コードで起動してみることで、バッテリーの寿命かどうかを知ることができます。バッテリーを外して起動できる場合は、バッテリーの寿命です。この場合は、バッテリーを交換しましょう。

デスクトップパソコンの放電方法は?

方法は以下の3つの手順です。

  • 電源をOFFにする
  • 電源コードを抜く
  • 1分間~5分間待つ

ノートパソコンのときと同様に、電源をオフにして電源コードを抜いて数分待つだけです。

難しい放電の方法として、パソコン内部のマザーボードのボタン電池を取り外すというやり方もありますが、高度な知識や経験がないと難しいので、おススメしません。

一般的には、電源コードを抜いて数分待つ、というシンプルな方法で解決できる場合がほとんどとなります。

パソコンが帯電してしまう理由と、帯電予防対策とは?

パソコンが帯電してしまう4つの理由

パソコンを放電する理由は、帯電が起こるからです。そもそも、パソコンが帯電してしまう理由として以下の4つがあります。

  • パソコンの長時間使用
  • 周辺機器の接続
  • パソコン本体内部の汚れ(ほこりなど)
  • 電源ケーブルを挿したまま

パソコンは高度な電子機器なので、長時間の使用やほこりなどを嫌います。

パソコンの帯電予防の3つの対策は?

帯電対策として以下の3つがございます。

  • パソコンを直射日光の場所に置かない
  • 定期的にパソコンを掃除する
  • 湿度を適切に保つ

パソコンは、直射日光やほこり、高湿度を嫌います。これらを適切に保つちょっとした工夫で、帯電を防ぐことができます。

まとめ

パソコンが動かない、電源系のトラブルが疑われる場合でも、帯電が原因の場合もあります。

修理に出している間に放電されて直る場合もあるので、まずは、電源がつかない、ついても起動画面から進んでくれない場合は、まずは放電してみると良いでしょう。

当ブログでは、パソコン初心者向けに多くの記事を提供しています。もしよろしければ、関連記事もご覧ください。

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