今回は大人気作品「薬屋のひとりごと」について深堀りしていきたいと思います。特に、この作品には多くの謎がありますが、その中でも「黒幕は誰か?」という問題に焦点を当てて解説していきます。
「薬屋のひとりごと」黒幕の謎とは?
- 黒幕は壬氏の本当の正体を知っている人物
- 玉葉妃の可能性がある
「薬屋のひとりごと」における「黒幕」である人物の考察は↑の2つです。
壬氏の正体
壬氏が本当は皇帝の弟である華瑞月、さらに踏み込んで本当は皇帝の実息子であることを知っている人物は怪しいですね。何度も命を狙われている壬氏です。どうして壬氏の命を狙うのか?
壬氏の正体を知る人物は?
壬氏の本当の正体を知っているのは阿多妃、現皇帝、そして現皇太后だけだとされています。
ただ後宮にきた猫猫も、壬氏が阿多妃によく似ているのを少し疑っています。周りで気が付いている人は意外に多そうです。
黒幕は、壬氏を消して、皇位継承から排除したい思惑がある人物でしょう。ある程度の地位があって、後宮の内部事情に詳しい人物でないかと考えられます。
薬や医学に詳しい人物
また、黒幕の条件として、薬や医学に詳しい人物が疑われます。後宮で起こる事件では、そういった知識がないと起こせないものが多く発生しています。
裏で知識を使って糸をひいている人物だと推測されます。
黒幕は「玉葉妃」の可能性あり?
まだ結果は出ていませんが、上級四妃の一人で後に皇后になる玉葉妃が黒幕であれば、意外性やサプライズ感があります。
玉葉妃には理由がある
玉葉妃が黒幕だと考える理由は、自分の子どもを皇帝にするために、王位継承者である壬氏が邪魔だったという明確な動機があるからです。玉葉妃の実家から指示されているという考え方もできます。
物語序盤から登場している玉葉妃が、実は黒幕!ということになると、作品にとってとてもインパクトのある内容ではないかと思います。
まとめ
以上が「薬屋のひとりごと:黒幕が誰かについての背景と考察」に関する私の考えです。
小説、アニメ、コミック2種類など楽しめるシーンが多いです。大いに楽しみたいと思います!