7/5にアニメ放送が決定している恋愛ファンタジー作品「わたしの幸せな結婚」です。
この記事では、「わたしの幸せな結婚」の
五道佳斗(ごどうよしと)について
何者か?役割は?行動は?
といったところを掘り下げてみます。
五道佳斗とは何者?
五道佳斗は、ヒロイン美世の旦那、久堂清霞の部下です。対異特殊部隊に所属しています。根っからのお調子者です。けど、優れた異能を持つ、清霞を公私ともに支える好青年です。
五道佳斗の登場シーンは?
五道は、清霞の部下で職場がいっしょなので、冷酷無慈悲で有名な清霞が、珍しく新しい婚約者の美世と続いていることを茶化したりします。
そうやって茶化しながらも、清霞がノロケるときもあって、冗談っぽく「美世さんと一緒になりたい」とかぬかすものだから、本気で清霞のひんしゅくを買ってみたりします。
わたしの幸せな結婚の作品の中では、三枚目の役割ですが、使用人のゆり江と同様に、美世と清霞の関係を間に入って取り持つという意味では、非常に重要な役割を果たしてると思います。
五道佳斗の一番のお手柄は、美世と花を再会させたこと
美世の気持ちが塞がっている場面が続いたときがありました。そのときに、旦那さまの清霞も気を遣っていましたが、なかなか美世の体調が優れずで、2人は顔を合わせることも少なくなりました。
美世が自分を追い詰めて、苦しんでいるときに、清霞は周りの者に「美世の過去や周辺の情報」を集めていました。そんな中で、美世が斎森家でいじめられていた頃に美世を支えた、使用人の「花」について情報を得ます。
清霞の計らいで、美世に花を再会させます。この再会の手伝いをしたのが五道です。花を車で美世のもとへ送り迎えをしました。
花が美世の前に現れたときには、美世はなぜはなが自分に会いにきてくれたのか、一瞬わからなかったですが、美世を心底心配している清霞の想いを知って、美世は少し元気を取り戻します。そして、自分のコンプレックスを旦那さまに打ち明ける勇気を得ました。
そうした一連の手助けをしたのが五道です。とても重要な役割を果たしていると言えるでしょう。
ちなみに、清霞からは大衆食堂で飲みを奢る、というご褒美をもらっています。
ついに、美世と五道が会うと…
美世が花を引き合わせてくれたお礼を五道にしたいと、五道にごちそうをしたいと清霞に申し出ます。
超喜んでその誘いに乗り、お調子者の五道は、美世を口説こうとして「俺と結婚しましょう」なんて言いますがが、超真面目に「私は旦那さまがいいので」とノロケっぽくストレートに言われて、撃沈です。
そんなお笑い担当の五道は、本当に憎めないキャラクターだと思います。
映画版の五道役は前田旺志郎さん、アニメキャストは下野紘さん
お笑いコンビ「まえだまえだ」の弟の方ですね。M-1ファイナリストでもあります。22歳です。
アニメキャストは下野紘さんです。先行上映会で、ゲスト出演されていました!
詳しくは↓記事をご覧ください。
まとめ
わたしの幸せな結婚の登場人物、五道佳斗について取り上げてみました。ホントに憎めないキャラクターです。
けど、凄いのは優れた異能者で実力もある軍人ということですね。清霞の右腕として仕える確かな腕の持ち主。
きっと良い女性と巡り合えるでしょう。そんな五道のしあわせな結婚も願っています。