大絶賛上映中の「わたしの幸せな結婚」です。(映画公式サイトはこちら/アニメ公式サイトはこちらです)
この記事では、わたしの幸せな結婚の主人公ヒロインの美世の異能についてお伝えします。
美世の異能と登場人物の異能について解説します。
この記事を読むと、美世の異能についてより知ることができ、わた婚の理解を深めることができます。
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美世の異能「夢見の力」とは?
わたしの幸せな結婚では、主人公の久堂清霞は火にまつわる異能。
美世の実家、斎森家でも異能を使える家族。異能とは「超能力」みたいなものです。
ヒロイン、斎森美世は、異能が使えないことから継母や腹違いの母親から虐げられてきました。
美世は、実は異能を使える能力がありました。それは、夢見(ゆめみ)の力という、人の夢に入り込める異能です。「自他ともに、人の夢に入り込んで精神に直接作用できる」この異能はなかなかに危険です。
美世ははじめ自分の異能に気付かなかったのですが、それもそのはず、美世の実母である「澄美」が美世の異能を封印していた過去があったのです。
美世に異能があることを、清霞は気づいていました。毎晩夜中に夢を見てうなされている様子を清霞は見ていて、美世の手を握ったりしてフォローしていました。
美世の実家「薄刃家」の女性のみが生まれ持つ異能
薄刃家の血筋の女性しか発現しない、夢見の力。この能力はおそろしく、完全に目覚めると自分や他人の夢を操れます。
過去や未来でさえも見とおせてしまいます。危険であることから、長い間封印されてきた異能です。これが、清霞が危篤状態になってしまって、清霞を治したい一心で能力が開花してしまいます。
美世の「夢見の力」は帝すら恐れる能力
美世の異能は、帝すら恐れるほどの威力を持つため、母親が封印していたほどです。
「わたしの幸せな結婚」登場人物の異能一覧です。
異能一覧をまとめました。わたしの幸せな結婚に登場する人たちは、超能力を使う人が多いです。さすがは、ファンタジー作品の要素もある作品ですね。
久堂清霞・・・雷、発火能力、水を凍らせ氷にする
久堂家の風呂を沸かす、美世を助けるために雷・発火能力を使いました
斎森家に捕らえられた美世を助けに行ったときに派手に炎を使っていましたね
斎森美世・・・夢見の力
寝てるものの精神を操ることができ、過去や未来も、帝の天啓の力をも凌駕すると言われています
薄刃澄美(美世の母)・・・精神感応(テレパシー)
テレパシーの異能を持つ者の子どもは夢見の力を持つと言われており、美世がそうです
薄刃新(美世のいとこ)・・・幻覚
清霞と戦ったときに、清霞に新が2,3人いる幻覚を見せました
甘水直(うすいなおし)・・・知覚(視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚)を操作する
この人の異能は最強クラスです
辰石幸次(美世の幼馴染)・・・念動力
手を触れずに物を動かすことができる
辰石一志(幸次の兄)・・・解術
異形にかかった術を解くなど、解術に特化した異能
斎森家・・・風を操る
実写映画に斎森家の異能についての描写あり
帝や堯人(たかいひと)・・・天啓
未来に何が起こるかなど、天からのお告げを聴くことが出来る
この未来のお告げをも凌ぐ異能が「夢見の力」であるとも言われます。そのことから、薄刃家の親類はかなりの重要な役割を果たします。これが、この作品のキーポイントです。
まとめ
わたしの幸せな結婚における、異能についてまとめてみました。結婚にまつわる純愛物語かと思えば、超能力のような異能が存在するストーリー。
映画もファンタジーテイスト満載で、漫画コミックは美しい画。これから、7月にはアニメ放送でどのように描かれるのか、とても楽しみです。
読んでいただき、ありがとうございました。