アニメ放送が7/5にスタートした「わたしの幸せな結婚」です。
この記事では、アニメにも登場する
主人公美世の異母妹の香耶について
異能や辰石幸次との縁談について
掘り下げてみます。
私の幸せな結婚、香耶(かや)の最後は?香耶の異能は?奉公で幸次とは結婚した?
斎森香耶とは?

斎森香耶は、斎森家の者ですが、主人公の美世とは腹違いの妹になります。美世母親の澄美が他界して、そのあとに来た継母との間に香耶が生まれました。
香耶と継母は、美世を虐めます。美世に見鬼の才(けんきのさい):異形を見る力がないこと、異能がないことがわかって、無能扱いを受けていました。香耶には異能があります。このことから、美世は伝統ある斎森家の人間なのに、使用人同然の扱いを受けていました。
香耶は、典型的ないじわるキャラです。
香耶の最後は?
香耶の最後は、辰石幸次と結婚したのではないか、という見方が多いです。
美世を監禁事件があって、香耶は幸次との婚約を破棄され、厳しい家に奉公に出されます。まだ若いので更生できるだろう、という見立てで。
それで更生したのちに、婚約破棄された幸次とまた結婚に向けて歩むのでは、というあくまで予想の最後です。
それまでの経緯がこちらです。
辰石幸次と婚約したのは、香耶だった

辰石幸次は、最初美世の理解者として美世に優しく接します。虐げられていた美世にとって、幸次と話す時間は貴重でした。しかし、辰石幸次と婚約したのは、香耶でした。美世はもしかしたら自分かもと思っておりとてもショックを受けます。そのタイミングで、美世は斎森家を出て久堂家へ嫁ぐことになりました。
幸次と香耶が久堂家にいった美世と偶然再会
美世が久堂清霞と婚約して、ようやく自分の居場所をみつけていたときです。美世と使用人のゆり江が街に買い物へ出かけます。ゆり江が少し席を外したときに、香耶とばったり出会います。
そのとき香耶は、美世に対して「野垂れ死んでいるかと思った」という心無い言葉をかけます。
このとき、ゆり江は気丈に「美世さまは清霞さまの奥さまとなられる方です」と香耶に対抗。グッジョブゆり江。
香耶たちが美世を監禁する事件が起こる
わたしの幸せな結婚の前半のストーリーは、美世と久堂家 VS 斎森家・辰石家という対決構図です。
美世が綺麗になって成長していくのが面白くないのと、美世を辰石に引き込もうとする思惑があって美世が斎森家に閉じ込められる事件が起こります。
美世を愛する清霞は、美世を救出に向かい、異能を使って美世を助け出します。
このとき、香耶は美世が自分よりも優れていてはいけない、という無茶苦茶な論法で清霞と会話しますが、清霞はそれを一蹴。
この事件が起こって、香耶は辰石幸次との婚約破棄と奉公に出されることが決まりました。
アニメと映画で香耶を演じるのは?
が務められています。
悪役で、赤色系の着物に金髪でイケイケ風。いろいろとやんちゃで自分が一番偉いと思ってる感じの役。
演者も、あまり好ましい役ではないですけど、作品のアクセントには欠かせない重要な登場人物の1人です。
まとめ
わたしの幸せな結婚の香耶というキャラクターは、両親の教育によって、いじわるな性格になった感は否めません。ただ、奉公で心を入れ替えて、将来はまた辰石幸次と結婚できたら、それこそ「香耶」も「わたしの幸せな結婚」ができる最高の結末になるのではないか、と期待しています。