パソコン操作に慣れていても、案外知らないことが多いものです。常にパソコンを使う仕事をしている私が、これを知っていたら便利!というパソコンの小技を紹介します。目からウロコのパソコン操作の便利技7選です。
ワード、エクセル2級の私が
パソコンの便利技7選をお届けします!
パソコンの操作は我流になりがちなので、無駄な作業を知らないうちにしているものです。この記事の小技、裏技的なものを知る事で、作業の効率化が図れます!今から使える便利技のご紹介です!
目からウロコのパソコン便利技その2の記事がこちらです!パート3の記事はこちらです!
PC便利技①「「CTRL+HOME」で文書を見やすくしよう!」
ワード文書でもエクセル、パワーポイントでも文書を作成して、いざ保存するときカーソルの位置を気にせず保存していませんか?
カーソルが適当な位置にあると、他の人がそのファイルを使うときに、ページの途中から見るようになり不便です!
「CTRL(コントロール)」と「HOME(ホーム)」を同時に押します。
アクティブなセルの左上にカーソルがいきますので、必ずしも文書の文頭にはなりませんが、文書の左上にあると、見やすくなります。
複数シートのあるExcel文書では、
各シートに 「CTRL+HOME」 をしておくとユーザー目線です!
これは、知っておくとすぐに実践できる便利技です。
パソコンに慣れている人でも、習慣付いていない人は多いと思います。
また、エクセルの大きな表を編集しているときにページの頭に移動したいときも、「CTRL+HOME」が便利です!
PC便利技②「小さい【ぁ】の打ち方を知っておこう!」
小さい【ぁ】の打ち方を知っておくと便利です!(ローマ字入力の場合)
「ファミリー」「ウィークエンド」の「ァ」と「ィ」部分です。
母音の前に「L」か「X」を付けるだけという手軽さ!
その他に
「ヴィーナス」は「VI-NASU」
「フォーマット」は「FO-MATTO」
「ジャーナル」は「JA-NARU」または「JYA-NARU」
でOKです。
PC便利技③「便利なショートカットキー14選」
- CTRL+Z⇒元に戻す
- CTRL+Y⇒やり直し
- CTRL+P⇒ページを印刷(PはPRINTのP)
- CTRL+C⇒選択をコピー(CはCOPYのC)
- CTRL+V⇒貼り付け
- CTRL+;⇒日付を表示(Excel)
- CTRL+:⇒時刻を表示(Excel)
- CTRL+*⇒セルを含む大きな表を選択する(Excel)
- CTRL+SHIFT+矢印⇒表の最後のセルまでの範囲を選択(Excel)
- CTRL+E⇒フラッシュフィル(Excel)規則性に基づいたデータを返す
- Home⇒カーソルを行頭に移動
- End⇒カーソルを行末に移動
- Pgup⇒カーソルを数行飛ばしで上に動かす
- Pgdn⇒カーソルを数行飛ばしで下に動かす
主だったものはこのくらいです。
右クリック+ドラッグなどで手数が多かったりすると時間がかかるので、ショートカットキーを積極的に使いましょう!
個人的によく使用するのは、1のCTRL+Zの「元に戻す」です。WordやExcelで矢印マークをクリックしている人はいませんか?これは、このショートカットキーで時間短縮です!
9の CTRL+SHIFT+矢印⇒表の最後のセルまでの範囲を選択(Excel)も、駆使するとExcel上手になれます!未だにドラッグして表選択されてませんか?「くいっ!くいっ!」と一気にいっちゃいましょう!
ショートカットキーについての記事がございます!こちらです!
ページを印刷するは、プリントのPで選択のコピーは、コピーのCというのは、内容の理解で覚えておくと便利ですね。
PC便利技④「素早くカタカナやアルファベットに変換する」
ファンクションキーを使いこなしてみましょう!
これらの「F」はファンクションキーで、キーボードの上部にある「F1」~「F12」までのボタンです。ファンクションは、英語で機能という意味です。
この中では、特にF7はよく使います!
「ぱそこんの」でF7を1回⇒「パソコンノ」⇒さらにF7を1回⇒「パソコンの」となることも覚えていて損はないです。
ひらがなの状態でF7を押すと全部カタカナになって、次に1回で一番右の1文字がひらがなに、次に1回で右側の2文字がひらがなになっていきます。
PC便利技⑤「グラフを一発で作成する」(Excel)
グラフシートが挿入され、縦棒グラフが作成されます。表が整っている場合に有効です。表が整っていない場合は、きちんと整えてからF11を押してみましょう。
PC便利技⑥「5つの検索方法を駆使しよう」
YahooでもGoogleでも検索することが多い昨今です。
以下の5つの検索方法を活用して、知りたい情報にたどり着く精度を高めましょう!
【その1】AND検索
探す目的のキーワードをスペースで区切って複数指定する
いつもの方法ですね!
Excel 関数 使い方
複数キーワードでいけますが、3語か4語くらいにしておかないと、なかなか目的のページにたどり着かないことがあります。「〇〇 △△ 方法」とか「■■ ◎◎ なぜ」とがが使いやすい検索ワードでしょうかね。
【その2】マイナス検索
検索結果から除外したいキーワードの前に「-」(マイナスの記号)を指定します
Excel -関数
例えば、「さいとう -斉藤 -斎藤」と検索して、さいとうの中でも「斉藤」と「斎藤」を除く結果を出したいときに有効です。
【その3】フレーズ検索(完全一致検索)
知りたい目的のキーワードを「”」で囲みます
”VLOOKUP関数の使い方”
“で囲まれた検索のフレーズを完全に一致した検索結果を返します。
【その4】OR検索
目的のキーワードを「OR」ではさんで指定します。英語のORです。
例えば「斎藤」と「齋藤」・「斉藤」を含めたいときなどに便利です。
ガラケー OR フィーチャーフォン
「これか それも 検索」してね、という意味ですね。
【その5】「とは」検索
キーワードの最後に「とは」を指定します。
Wikipedia(ウィキペディア)や辞書サイトなど用語の意味や定義を確認したい場合に有効です。
ビットコインとは
PC便利技⑦「Excelで串差し入力しよう」
Excelでは、複数のシートを選択して同じ内容のデータを入力することができます!
串差し入力です!同じフォーマットのシートに有効です。
1つのシートに全てのシートの形式を作成できれば、複数シートに複製が可能です。それに、串刺し入力すれば、同じ内容のデータを入力できます。
まとめて作成したいときに便利な目からウロコ技です。
まとめ
これらのコツは、同僚などに連携して、一定の評価を得ています。こうした面白い機能は、知っていくと楽しくなっていくはずです。コツを使って、普段の作業に取り入れてみてください。確実にパソコン操作がスピードアップしていきます。
こちらのブログでは、こうした勉強法などについてお知らせしております。*今回の記事は、一部のサイトを参考にさせていただきました。
こちら、なかなか好評な記事でしたので、その2がございます⇒こちらです!その3がこちらです!
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