パソコンや周辺機器を宅急便で送る際には、適切な梱包や準備が不可欠です。
この記事では、そのための役立つポイントを紹介します。
また、クロネコヤマトのパソコン宅急便についても解説します。
配送サービスの選び方
信頼できる配送サービスの選び方を解説します。
配送料金の比較
サイズや重量に基づいた料金プランを比較し、最適な配送方法を選びます。ただ、ここではクロネコヤマト宅急便を取り上げてみたいと思います。
クロネコヤマトのその名も「パソコン宅急便」というサービスがあります。専用資材や梱包もばっちりのようです。
詳しくはこちらの公式ページをみてみてください。
注文が多いのでお待たせするかも、という文言もあります。便利なサービスなのでしょう。
補償内容の確認
万が一の場合の補償内容を確認し、安心して配送できるサービスを選びましょう。
さきのクロネコ宅急便では、
責任限度額は荷物1個につき30万円までとのこと
営業所で受け取れるけどコンビニ渡しは不可のようです
梱包の基本
パソコンを安全に送るためには、衝撃から守る丁寧な梱包が重要です。
適切な箱の選び方
パソコンにぴったり合う箱を選び、余計な隙間を埋めるためのクッション材を使用します。重要なのは、パソコンが箱の中で動かないようにすることです。箱が大きすぎると、パソコンが中で動き、衝撃を受けやすくなります。
適切なサイズの箱を選び、隙間を埋めることで、輸送中の衝撃や振動から守ることができます。ヤマトでは、パソコンの大きさに合わせた箱が数種類用意されています。
重要な梱包材
エアキャップや発泡スチロールを利用し、特にディスプレイ部分はしっかり保護します。ディスプレイは最も壊れやすい部分なので、特に注意が必要です。
エアキャップはディスプレイを覆うようにして使い、発泡スチロールは箱の壁とパソコンの間に挟むことで、さらに保護を強化します。適切な梱包材を使い、衝撃を吸収することが大切です。
配送前のチェックリスト
配送トラブルを避けるために、出荷前のチェックが必須です。
データのバックアップ
配送中のトラブルに備え、大切なデータはバックアップしておきます。外部ドライブやクラウドサービスを利用することで、データを安全に保存できます。
バックアップを取ることで、万が一の際にもデータを失う心配がありません。定期的なバックアップは、データ保護の基本であり、特に配送前は必須です。
バッテリーの取り扱い
リチウムイオンバッテリーが内蔵されている場合、特別な注意が必要です。バッテリーは温度変化や圧力に敏感であり、輸送中の環境によってはリスクが伴います。
可能であれば、バッテリーを取り外し、別途梱包することを推奨します。バッテリーをパソコン本体に装着したまま送る場合は、フルチャージ状態を避け、30~50%程度に充電しておくことが望ましいです。
まとめ
パソコンを宅急便で送る際には、これらのポイントをしっかり押さえて、大切な機器を安全に目的地まで届けましょう。梱包から配送方法の選択に至るまで、慎重に行うことが大切です。