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4月の春アニメ放送が決定している人気作品「怪獣8号」です。SFっぽさがエヴァンゲリオンと似ているという指摘があります。
この記事では怪獣8号のキコルとエヴァンゲリオンのアスカ・ラングレーが似ているということについての考察をしてみます。
「怪獣8号」と「エヴァンゲリオン」のシンクロシーンとは?
問題のシーンは、「怪獣8号」の80話です。
キコルと怪獣15号の戦いのなかで、キコルが覚醒して15号を倒してしまう展開の中15号が精神咳な攻撃を仕掛けます。その展開のなか、キコルの回想シーンで子ども時代、母親を追いかけ、同じスーツを着ているシーンが「新正規エヴァンゲリオン」のアスカのシーンのパクリではないか、という指摘がありました。
この疑惑自体の真偽は定かではないですが、ジャンプ+のコメントにおいて「エヴァ」「アスカ」という文字が打てなくなる措置がとられてしまったことで、かえってパクリを隠そうしているのではないか、という憶測を呼びました。
78話から展開も似ていた?
「怪獣8号」のキコルは、16歳で大学飛び級首席卒業ののちに防衛隊に入隊したエリート中のエリート少女。アスカに似ていると言われていたなかでした。第78話あたりから、ストーリー展開も「エヴァ」っぽい感じが出てきました。
キコルは。母親から受け継いだ「ナンバーズ4」という兵器で出撃。怪獣15号とバトル。最初は苦戦するも、母親との回想シーンも経て「ナンバーズ4」の潜在能力を開放することに成功。
一方、エヴァの「アスカ」では、「エヴァンゲリオン弐号機」には、母親の魂が宿るという設定。アスカも母親に認められたいという感情が大きな原動力となっていました。この母親に認められることをエネルギーにしている部分がシンクロしているとされています。
精神攻撃を受けるところも似ている?
また、精神攻撃を受けるキコルが、内面の世界で少女時代の回想シーン、自問自答をするシーンは、アスカが受けた精神攻撃と似ているという指摘もありました。
戦闘シーンでは、少なからず家族との回想シーンはあるとは思いますが、同じような切り口での回想シーンと攻撃を受けるパターンというのは、あまりいただけない感じもします。
アスカとキコルの共通点は?
アスカ・ラングレーと四ノ宮キコルの共通点がけっこうあります。
- 勝ち気で生意気な性格
- ツインテールにぴったりスーツ
- 英才教育のエリート、飛び級大学卒業
80話コメント削除問題
80話で2つの作品の酷似が言われたことで、「アスカ」「エヴァ」というワードが入力不可能になった事件。コメントが600件以上削除されたこともありました。
怪獣8号は、休載が多くて、人気作品だけども何か物申したい読者が「上から目線」で批判的なコメントを書き込むということも散見されているのは事実です。
まとめ
「怪獣8号」と「新世紀エヴァンゲリオン」のキャラクター・展開が酷似していることについてお伝えしました。作者の松本直也さんも、エヴァンゲリオンに影響を受けていることを公言されています。
設定が似ていることから、似た切り口になることも許容範囲内ではないかと私は思います。怪獣8号の魅力はまだまだたくさんあります。怪獣8号ならではの魅力を感じながら、この作品を楽しんでいきたいものですね!