パソコン初心者にとって、スムーズなタイピングは憧れです。
- タッチタイピングができるようになりたい
- あの人みたいにスラスラ文章を打ちたい
- 自己流のタイピングの癖を直したい
それぞれの「したい」を叶えるためには、やはり訓練が必要です。その訓練に必要な具体的なご提案をさせていただきます。
パソコンのタイピング練習を文章でしてみよう!お勧めサイトは?
タイピング練習のおススメ無料サイトは?
文章でタイピング練習をするのに、手っ取り早い練習のサイトがこちらです!
(練習用文章タイピング)「myTyping」というサイトです。
60秒で実践的な文章を打ちます。60秒経ったら、タイピングの成績を出してくれます。スタートを押して、スペースキーを押せば60秒のタイピングがスタートします。
恥ずかしいですが、私が2回目にしてみたときの結果です。
- 打鍵/秒
- 問題数(文章の数)
- 正誤率
- 打鍵数
- 時間
- ミス
という項目から判定されます。大事なのは打鍵数と正答率でしょうかね。実践では、タイプミスをしたら戻る必要があるので、ミスの少なさは大事な要素です。
実践タイピング練習のページもあります。
実践練習のページもありました。手前味噌ながらも、最初の挑戦で突破できました。これを続けていくことで、タイピングが少しは上達するかもしれませんね。
ちょっとミスが多かったです。打鍵数は多くてもミスが多いと、実際のタイピングではロスが大きいです。
myTypingはユーザー登録もできます
このmyTypingでは、ユーザー登録で記録をつけることも可能です。繰り返す場合は、ユーザー登録をして継続してモチベーション維持もいいですね。
タイピング練習のときに気を付ける3つのことは?
タイピング練習で気を付けることは次の3つです。
①ホームポジション、指の使い方を守る
これは私もなかなかできていなくて、まだ自己流でやってしまっているのですが、ホームポジション(FとJ)に
まず置いて、そこから最短距離でタイピングしていきましょう。
Fは左手の人差し指、Jは右手の人差し指がホームポジションです。それぞれの指が押すキーは以下の通りです。
②いつものやり方でなく、指の使い方を守り、なるべく指先を見ないで
これがなかなかむずかしいのですが、自己流でタイピングしている方は、タイピングのときは、なるべく指先をみないこと。
それぞれの指が押すべきキーを押すように、強制的にタイピングすることを心がけましょう。
私は中学生のときにワープロで自己流でタイピングをしてしまい、24歳で職業訓練に行ってタイピングを初めて習いました。紙の上で、それぞれの指でタイピングを矯正しようとしましたが10年間やってきた習慣は変えられず、今に至ります。これは本当に辛抱ですね。
③ミスをしてもあせらない
タイピングをしているとミスも当然あります。ミスタッチをしたときに、焦ってミスを重ねないようにしましょう。
タイピングを頑張るモチベーションは?
タイピングを頑張るためには、仕事の先輩とかで上手い人を見つけて「あんな風になりたい」と憧れるのがいいですね。生きた教科書の存在があると大きいと思います。
私が通った大学の研究室の学生で、県警に内定をもらった男性がいました。彼は、暇があればパソコンでタイピングゲームをしていました。今思うと、なんて実践的な訓練なんだろうと思います。
うまく習慣化して、話すスピードくらいまで精度を高められるといいですね。
まとめ
タイピングは、「ローマは1日にしてならず」「石の上にも三年」です。継続が大事です。記事で紹介したサイトで無料で練習できますので、時間のあるときにやってみましょう。
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