TBS系列人気クイズ番組「東大王」(公式サイトはこちら)
この記事では、東大王が愛される、魅力的な番組
として長く続く理由を考察してみたいと思います。
「東大王」は、TBS系列人気クイズ番組で、東京大学の学生が出演して、芸能人や一般挑戦者と知識を競う番組です。以下に「東大王」の魅力を3つ、理由も添えてご紹介します。
当ブログの東大王関連記事がこちらです。
東大王が愛される理由①エリートの競争
東京大学のエリート学生の知識競争
「東大王」は、東京大学の学生たちが出演するため、高い知識レベルと思考力を持った競技者が登場します。驚くべきものであり、その競争は非常に進んでるものとなっています。
東大生同士の知識対決
番組の魅力の一つは、東京大学の学生同士が知識を競い合えるところにあります。東大生は一般的に知識が豊富であり、高い学力を持っていることで知られますそのため、彼らが競い合う様子は非常に興味深く、刺激的です。
東大生の知識と頭脳戦
「東大王」では、東京大学の学生(または卒業生)である東大生が出演し、様々な難問に挑戦します。その知識の深さとソフトウェアの速さは、視聴者にとって驚きと興味深さを考えます。
東大王が愛される理由②メンバーの新陳代謝
東大王は5年以上続く長寿番組
東大王という番組は、約5年間続いています。2017年4月30日からの放送です。その間に、東大王の肝である「東大王チーム」に所属する東大王メンバーが、何度も入れ替わりしています。理由は、卒業や番組が選抜して選考にもれて引退になったり、さまざまです。
メンバーが替わっても色あせない魅力
一番最初から東大王メンバーとしている人は、伊沢拓司さんだけです。鶴崎修功さんが2023年3月で東大を卒業されて、鶴崎さんがずっと東大王チームにいました。伊沢拓司さんは、芸能人チームになって東大王チームと争う側にいたこともありました。ただ、ずっと出演されているのは、伊沢さんだけです。
相手チームもどんどん替わる
東大王チームが正義みたいな感じはありますが、敵である芸能人チーム、今なら一般挑戦者チームにも数多くのクイズ猛者が出演されています。他のクイズ番組で優勝された人、全国模試で1位をとる学生、MENSA会員など、日本中のIQが高い集団が、百戦錬磨の東大王メンバーと頭脳バトルを繰り広げます。これは、面白いに決まっています。
敵だった人が、いつしか東大王チームメンバーになることも
東大王には、高校生大会や一般挑戦者の回もありました。この高校生大会などで活躍された高校生が、のちに東大に合格し、東大王チームメンバーに加わるということが当たり前に起こっています。これは、育てゲーというか、昔知ってるし的な喜びを感じる視聴者が多いでしょう。後藤弘さんしかり、大道麻優子さんしかり。
東大王が愛される理由③制作側の上手なさじ加減
制作側のさじ加減が上手
東大王という番組は、ただでさえブランド力のある「東大生」が出演されて、相手チームを打ち負かす爽快さ。深い知識のリアル東大生が、さわやかに鮮やかにクイズを正解する姿を追えるのは、視聴者受けが抜群です。このプラスイメージを上手く制作側が見せている部分があるでしょう。
制作費があまりかからない
ゴールデンのバラエティ番組を制作するために、東大生を制作するために一番かかっているコストはせいぜい「人件費」です。東大生にもギャラは多少あるかもしれませんが、1クールがっつりドラマを作ることと比較したら安いものでしょう。また、新作のクイズを考えるのも、優秀な頭脳が2,3人でもいれば、その人たちにクイズ作成をお願いするだけで、質の良いクイズ番組の出来上がりです。
圧倒的なイメージの良さ
日本中に「東大」崇拝思考がまだまだ根強い中で、かわいい、かっこいいリアル東大生と、頭が良い挑戦者チームとのガチンコのクイズ対決。圧倒的に「クリーン」な土俵での真剣勝負ですから、スポンサー受けはいいでしょうし、バラエティ番組としては、大合格点の番組と言えるでしょう。
まとめ
東大王が愛される理由を3つに分けて考察してみました。これからも東大王という番組が、長く続いて愛されていくことを願っています。